♔ 2017-10-05 18:30:15 |
通報 |
>カイ王子
ふ…、良いお返事ですね。( まるで質問に対する返答のように相手の腹が鳴った事を微笑ましく思い、少し吹き出して )そうですね…私も少し、お腹が空いてきました。夕食を召し上がられるのでしたら、僭越ながら私もご一緒して宜しいでしょうか?( 顎に手をあて一瞬考える素振りをした後、再度相手の顔を見上げ )
>アインス王子
それはそれは、失礼致しました。国王陛下はまだ外の公務からお戻りになられていないようですから、それまでの間はゆっくりなさって下さい。( あくまで厳格な姿勢を崩さぬ相手の言動に“相変わらずストイックな方でいらっしゃる”と心の内で呟きつつ、宥めるように両手を挙げ )――どうぞ、こちらです。( ティーカップにハーブティーを注ぎ淹れ、相手の目前に差し出し )レモンバームとセージの味わいが爽やかで、仄かなラベンダーの香りが心を落ち着かせてくれるんです。私のお気に入りでしてね…アインス王子の御口にも合えば良いのですが。( 自分のカップにも同じハーブティーを注ぎ、向かいの席に腰を下ろして )
>リヒト王子
それは心外ですね。これでも私は適度な休息を自分に与えているつもりですよ。( されるが儘に教鞭下げつつ、相手の言葉には不満があるようで眉根に小さく皺を作り )殊に、城下町のミッターマイヤーというカフェテリアは私の憩いの場でしてね。そこでリッチ君という青年が出してくれるメランジェが、私の一番のお気に入りなんです。( 他の王子たちの手前、敢えて赤の他人の話をするかのように相手のアルバイト先の話を持ち出すという悪戯を仕掛けてみせ )――まあ、お気遣いには感謝致しますが。( ハフンと息吐き )
>ティアモさん
ええ、どうぞ遠慮なく。料理も沢山用意して頂いていますから、どうぞ召し上がって下さいね。――こちらへどうぞ。( 大テーブルの椅子を引き )王宮の料理はどれも本当に素晴らしいものばかりですよ。ぶっちゃけ私も庶民なので、此処へ勤めて初めて口にした物も多いんです。因みに今日は上物の白ワインを用意していたのですが、ご一緒にどうですか?( 相手の隣の椅子に腰掛け、何処からかワインのボトルを取り出し )
>レオンハルト王子
…おや、まさかレオンハルト王子から私に好物を譲って下さるとは。( 意外な相手の行動に驚きを隠せず、ぱちぱちと数回瞬きを繰り返し )では、折角ですのでお言葉に甘えて、一切れ頂きましょうかね。( 折角の相手の厚意を無下には出来まい、と言われた通りに自分の分も切り分け )お気遣い有難うございます、レオンハルト王子。( 小さくお辞儀した後、相手の隣の席に並んで座り )
トピック検索 |