血塗られた楔【和風/戦闘/ファンタジー/人数制限有り】

「僕のやり方は僕のやり方なんだ､我が九条院家に反したやり方だとしても決して曲げないよ｡」

名前／九条院 信燈 (くじょういん しんと)
年齢／22歳
性別／男
キャラ／九条院家当主
容姿／腰まで伸ばし驚くほどさらりとした白い髪を後ろで緩く一つにまとめている。透き通っている黄色く優しそうな黄色い瞳の中には少し闇のような部分も垣間見える一面も。身長は高く176cm程と言う割には顔は小さく体格もそこまでがっちりはしてない｡男性用の着物を着ており、紅葉の模様が刺繍されている｡普段は下駄を履いているため歩くたびからんころんと音を鳴らす。九条院家の家紋である黄色の紅葉の模様が左側の首筋にある。
性格／常に自分の真実を追い求める｡一見穏やかな話し方と見た目なのだがズバリと言う時は言い、その場に応じて冷静に判断をする。自分の家に使える者を大事に思っているのと同時に信頼をしているため何か使えるものに危険があっても敢えてすぐには駆けつけない場合も。来る者拒まず去るもの追わず､そのまま彼に当てはめることが出来るであろう正確であり自分から敵対視をしてしつこく相手に付きまとうなどということはしない｡九条院家当主として責任はそれなりに持っており､やるからにはしっかりと次の代に繋げるように。それと同時に自分の代で終わらせないように。と常に心掛けている｡
武器／薙刀(普段は背中に斜めに背負っている｡長さは3m程で持ち手の方が短く持ち手の部分には家紋が入っている。)
能力／属性・雷
①雷光刀(らいこうとう)
薙刀に呪力を加え雷の特性を持った薙刀へと変わる。呪力を加えることによって薙刀の周りには黄色い閃光が走っているように見え､その薙刀で傷をつけられた場合患部に酷く強い雷が走る。だが持ち手部分にも雷は常に走っているため自身にもダメージは加わるものの九条院家の者はダメージが軽減されるようには作られている｡
②滑走雷(かっそうらい)
薙刀の刃を少しでも水がある場所に打ち付ければたちまち地面に電気が走る。湿っている場所や水辺での対決、雨が降っている状況での対決での使用が有利になる。逆に少しでも水がなければ使うことが出来ないが､どんなに小さな水たまりでもそこから稲妻のように色々な方向へと雷が走る。
③未取得
備考／21代目当主｡九条院家では代々使える能力は修行によって身につけられるものとなっているため三つ目の能力は未取得。三つ目の能力を取得するための修行は過酷なものとなっており長い間九条院家を離れなければいけないため色々なリスクが高い｡武器の薙刀は九条院家に伝わっている唯一の武器であり､受け継がれている薙刀で無ければ呪力を加えることは不可能となっている。かつては霊魂山家と同盟を結んでいたことは今までの当主から聞いているもののその関係をどうしようああしようとまでは思わない。しかし何かの力にはなるとは周りの人物からも教えられているため頭の片隅には入れてある。代々九条院家の教えとして､補佐や守護神に裏切られても何をされようともこちらからは縁を切ったり排除したりはしない事。となされているため補佐や守護神を信頼しきっている。

(/設定は以上です。九条院家の伝統など勝手にぽんぽんと決めてしまいましたが何か不備等あればご指摘お願い致します｡)