主 2017-09-25 20:14:01 |
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>世界観
日本の地方にある街には、4つの名家が存在している。
それぞれの名家には、「呪力」という力を操ることができ、その力を用いて当主は家の守護神でもある妖と契約し、その力が尽きるまで守り抜くことが宿命とされている。
だが、当主が受け継ぐ「呪力」の力は強大でその力を得ようと他の妖や妖怪、魑魅魍魎といった類いのモノや、「霊魂山」と呼ばれる組織の者達がその力を悪に利用しようと考え刺客を送り込むなど、呪力がもたらすものは決して、安堵の道ではない。
また、名家はそれぞれ対立しておりどの名家が1番呪力をもつのに相応しいのか、それを見極めるために他の名家の当主はもちろん、その名家諸共消し去ることが出来た者が相応しいとされ、長きに渡り争い続けてきた。
だが、どれも名のある呪力使いなだけに決着は数100年経った今でも決まっていない。
そして、当主となった者はその戦いにも身を投じる運命でもある。
血塗られた楔に身を繋がれながら、
己の為か、当家の為か、当主としてか、
名のために、お前は戦う──?
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