主 2017-09-25 20:14:01 |
通報 |
>千尋
それは、互いに同じことだろう。
(相手の言葉から確かにそうだとは思いつつも、それは自分も変わらない。彼女は、弱いかと思えば強く、強かと思えば脆いなと一つ溜め息をついて。溜め息が、何故出たのか自分でもよくわかってはいない。)
…貴様、名は?
(少しの間に言葉を交わした程度だが、彼女という個に興味をもった。何処の誰かと知っていても、彼女の口からその名を聞こうとしようか。)
>六韜
悪いが、小動物ではない。霊魂寺当主とお見受けした、間違いないか
(足取りを確認をすると、何処か目的があって歩むものではなく、ふらふらとそう散歩をしているような足取りだ。ならば、この尾行に意味はなく、時間の無駄だ。だが、奴の情報を得る方法はもう一つだけ存在する。それは、私自身が奴と刃を交わすもの。気配は殺し続けたまま、だが武器を構え、声をかけて。)
>真
…それでは、貴方様と私の力比べといきましょうか。
(鍛練とはいえ、流石に力を入れすぎたか。後で、手当てをせねばな。…鎖をとられたか、だが力を入られ引かれるならば、鎖を離せばいいだけのこと。さすれば、お嬢様はバランスを崩すだろう。そう考えている事を悟られぬ様、上記の事を告げればその場で足に力を入れ、引く力から耐える体勢に入って。)
トピック検索 |