廉 2017-09-25 02:11:19 |
通報 |
>>零くん
それなら良かった。元気じゃなかったらどうしようかと思ったよ
(昔と変わらない幼馴染の笑顔を見ればそれに釣られて嬉しそうに笑う。相手のシュートを無言で眺め、感心している言葉を聞くと「あの人達をキセキの世代って呼び始めた人のネーミングセンスに拍手を送りたいね、私は」と述べ、飛んできたボールを見事に受け止めると人差し指で回し「ふふ、頼まれちゃ見せないわけには行かないよね!」と相手の横に並んでゴールを見つめると、そのまま綺麗なフォームでシュートを放つ。この世界へと来てから時間を見つけては練習を重ねていた為、精度は下がっておらず。そのまま吸い込まれるようにゴールへと入るのを確認すれば落ちてきたボールを両手で受け止めて、ゆっくりとドリブルをしており。)
>>実廉
【時雨】
礼を言われることなんかしてねぇよ。
(礼を言われればさらりと返し「内容とかによっては宜しくしてやるよ」と笑って。桜についての答えを聞けば「なるほどなぁ……ま、確かに綺麗といえば綺麗だな。散りやすいが」なんて歩きながら告げ、少しすれば目的地である万屋が見え始め「彼処が万屋だ」と指差して)
>>彩織さん
( 今の今まで、嘘だ、此処にいるはずがないと頭の片隅で否定を続けていた。そうでもしなければ己が崩れてしまいそうであるから。しかし、そんな彼女が頷き、名を名乗る姿を見つめれば己がよく知る彼女なんだと確信し。
「彩織さん…本当の、本当に……」
震える声で呟き、ギュ、と拳を握り締めると共に唇を噛み締める。相手の表情に懐かしさを覚え、こうでもしないと堪えきれなかった。けれど、相手の頬を伝う涙を見た瞬間、そんな我慢も限界を迎え、勢いよく抱きついた。
「会えて、良かったっ…」
ぽろぽろと涙を溢しつつも強く、強く。まるで、存在を確認するかのように抱き締めては滲む視界に鮮やかな赤色の髪が写る。それを見て思い出すは幼馴染の姿。その思い出が更に涙を煽る結果となってしまったのか時折嗚咽を上げながらも泣き続け )
【時雨】
( 怪我の有無を尋ねた言葉は先程の咳を聴いていた心配によるもの。しかし、今思えば彼女は走って逃げていたから咳き込むのも当然かなんてふと思う。それでも怪我がないと知れば安堵したように
「そいつは良かった」
と笑ってみせ。背後から襲ってくる天人にも気付き、短刀に手を掛けようとした正にその瞬間。背にいた彼女の雰囲気がまるで別人のように変わったことを知り、僅かに目を見開いて驚いたように振り返る。まるで、女王のような高貴な姿にまさか何処ぞの姫か何かか?なんて頓珍漢な考えが一瞬脳裏を過るも、面白いなんて思えば小さく口笛を吹く。そして我に戻り、こちらを伺う相手に吹き出すと
「気にすんな。言わなくていい……ま、取り敢えず天人に喧嘩を売ったことは沖田とかがいる所に知られちまっただろうし、一旦此処から離れるぞ」
頭をクシャクシャと撫で、辺りを見た後に上記を述べれば
「まだ歩けるよな?」
なんて確認をとって )
(/取り敢えず、逃走を図らせていただきました!
一旦背後は消えますが、何かあれば御呼びくだいませ!)
トピック検索 |