遠野 千尋 2017-09-16 18:35:11 |
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…ふはっ…またお前が泊まりに来たら朝飯くらい作ってやるよ。
(色々準備や片付けも手伝ってくれた彼。礼を告げながらもあまりにも素直な彼の反応にその可愛さと嬉しさから笑ってしまうもまた彼が泊まりに来てくれたなら朝から飯を作ってやれると告げて。二人席に着いて食事は始まる。卵粥になめろう、ソーセージ…何とも珍妙な朝食になってしまったが彼は美味しいと喜んでくれているようで内心ホッとして。彼の緩む頬を見て此方の頬も緩みながら彼から問われたことに「そうだな…出掛けるのも良いけど…お前とまったり過ごしたい。さっき言ってたのもそうだけどな?…拓斗は出掛けたいか?」もちろん彼となら出掛けたって楽しいのだろうが何だか今日は彼と一日家でまったり過ごしたい気分。しかも彼がしたいことはダメと制約を付けられてしまえば自分の希望が通るならそうしたいなと思い、希望を伝えて。彼が出掛けたいと言うならそれに従う気ではいるため“出掛けたいか?”と問いかけるのも忘れずに行い。彼が楽しいなら自分も楽しいためやはり優先すべきは彼で。料理を食べながら彼の様子を伺って)
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