遠野 千尋 2017-09-16 18:35:11 |
通報 |
…わかった。ご飯終わったらな…ありがとう、拓斗…そう思ってくれて嬉しい…。
(粥に集中したいと言われてしまい腕まで解かれてしまえば更にしゅんとなるもその後彼が振り返り俯きながらも可愛らしく服の裾掴み、伝えてくれた想いに寂しい気持ちはどこかへ飛んでいく。柔らかく微笑んでは顔を近づけそっと彼の額に唇落として。唇を離せば彼が自分を拒んでいるわけではないことも分かったためそう思ってくれて嬉しいと返してはポンポン頭を撫でて。ちょうど卵粥も良い感じにぐつぐつなり完成間近。「…よし、このくらいになったら火を止めて…完成だ。な?簡単だろ?此方で焼いてたお前のソーセージもパリッと美味そうに焼けてる…こっちも完成」と告げて、多めに作っていたこともあり二つの大きめな器に卵粥を移していき。焼いていた彼の肉…ソーセージも美味しく焼けていて皿に入れてはテーブルへと置いて。彼の箸と二つのレンゲも用意して麦茶もコップへと二つ注ぎ「拓斗、お待たせ…冷めないうちに食べよう」そう声をかけては席へと座って)
トピック検索 |