遠野 千尋 2017-09-16 18:35:11 |
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…それは知ってるよ。
(彼がかっこいいところもあると拗ねる様子にふ、と口角を上げて呟いて。自分が髪を乾かしている間、大人しく待っていてくれるのを洗面所の鏡越しに見やり自分の髪の方が綺麗だと言ってくれる彼。待ちながらも余ったズボンの裾を曲げたり等その行動が一々可愛らしい彼に何度目かの胸キュンしつつ「…そうか?普通に洗って髪乾かしてるだけなんだけど…よし、出来た。待たせたな、とりあえず先に何か飲むぞ」彼と同様に髪全体的を乾かし終わってから冷風をかけてカチッとスイッチを切って元のようにドライヤーを片付けては彼の頭をポンポン撫でては先に何か飲むぞと声をかけ撫でていた手を肩へと移動させ自分に引き寄せながらリビングへと移動して。冷蔵庫へと近づけば「…水、お茶…ジュース…何飲みたい?」扉を開けて中を見ながら彼にそう問いかけて)
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