遠野 千尋 2017-09-16 18:35:11 |
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おー、チャーハンもうまそう。パラパラだ。
(自分の作る餃子を楽しみだと言ってくれるのを嬉しく思いながらチャーハンが作られていく様子をジッと見ていて。美味しそうなチャーハンはあっというまに出来てテーブルに並べられると席について相手に続いて手を合わせて。先に食べてもいいのだろうかと相手見遣れば、こちらが食べるのを待ってくれているようだったので「いただきます。」と改めて言い直してはスプーンを手に取ってチャーハンを口に運んで。パラパラのごはんに程よい辛さのキムチのシャキシャキ食感が残るチャーハンはとても美味しくて餃子同様頬を綻ばせて。「超おいしいよ。今まで食べてきたチャーハンの中で断トツに美味しい。」スプーンを皿と口の間で何度も行き来させてすぐに三分の一ほど食べてしまえば餃子にも箸を伸ばしてチャーハンとの相性を楽しみ。「んー、おいしい。あ、さっき言ってたジョロキア試してみたい。」ゴクンと口の中のものを飲み込んではお皿にある分を全て食べてしまう勢いだったが、先程の相手との話を思い出して辛いのも試してみたいと相手を見遣って。)
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