遠野 千尋 2017-09-16 18:35:11 |
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……頑張れ琴音…お前ならきっと俺なんかより良い男と結婚出来るよ。何事も楽しめ…それがお前をより魅力的にしてくれるはずだ。
(プレゼントは喜んで貰えたようでその後も彼女の行きたい所へと付き合っては夕方どころか日も暮れて暗闇が辺りを包んでいて。彼女の屋敷の前に到着しては恋人の振りはもう終わり。彼女もそれをわかっているようで無理矢理連れてきたこてを詫びてからぽろりと溢れた本音にジト目を送ると自分のことは諦めるとちゃんと言ってくれて。ただ最後に名前を呼び応援の言葉…それだけじゃなくキスまで要求する彼女の姿にこれも彼女の魅力の一つになっていくのだろうと思えば笑み浮かべ頑張れと名前を呼んでは告げて。そして自分以上の男が現れると告げつつ何事も楽しめと彼女に伝えたかったことを伝えては流石にキスと言えども場所は選ばせて貰えばそっと手を取り指先に口づけて。「……元気でな…幸せになれよ」そう言葉を残して頭を撫でてあげてはヒラヒラ手を振って彼女に背を向けて歩いていき。事前に車で送ると彼女に言われたが断った。大体の自分の位置は把握しているためタクシーを読んで帰ろうと思ったこともあって。電話するには遅い時間。せめてメールだけでもとスマホを取り出せば【遅くに悪いな…。明日、放課後でも昼休みでも良いから時間があれば保健室へ来てくれないか?話したいこともあるし、料理教えてやるって言ったろ?その事も相談したい。】それだけ打ち込めば送信して。それからタクシー会社へ電話をかけてはすぐに来てくれたタクシーへ乗り込みそのまま自宅へと向かって)
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