あるじあ 2017-09-15 07:01:17 |
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>>練 紅炎
……??はい。
( こちらを一瞥し何かを考える相手の様子に少しばかりの悪寒が背筋を走り。ぶるりとひとたび身体を震わせ、いいところ…と脳内で復唱しつつ後を着いてあるけば豪華絢爛な建物へ。女は呼ばないとの言葉にキャバクラのような場所なのだろうか。故郷のそれとは建物の見た目が違うため訝しげに顔顰めるだけで留めるも暫く歩いていると、相手が座ったところで漸くどういった場所かを理解して。初めて足を踏み入れる" 遊郭 "らしい個室にどこへ座れば良いのか、この男は何故この場所に、そう金魚のように口をハクハクと動かし入口と相手を交互に見れば観念したように相手に向かい合うように下座の方へ腰を下ろし。)
し、…失礼します。っ、てあんた…、こ、こここ、何でここにしたんですか!?女は呼ばないって…ああ、もう!なんで俺気付かなかったんだよ。
( この男のことだろう、壁が薄い場所ではないだろうが声のトーンを落としつつ数時間前の自分を呪い )
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