マギ（ ほのぼの/戦闘無し/3L ）

>>アリババ·サルージャ

＿＿そうか、なら無理にとは言わん。因みに…今の俺に戦う意思はない、そう構えるな（ 本来なら己の意思を尊重して相手に構わず押し通すのだが、己に会って構えない筈がない。それは分かっているので取り敢えず気を楽にするよう促して ）


>>ファナリスの娘（ モルジアナ ）

＿＿おい、お前どこかで俺と会ったか ? （ 護衛も付けずに街を歩いているのは初めてなので何とも気分が上がり、何処か満足気に歩いていると歩みを止めた少女が視線に入り。暫く相手を見ていると何処かで会った気もするような曖昧な記憶だが確かめられずには居られず相手へと歩み寄り一言、声を掛けて ）

（ / 何だか凄く変な絡みになってしまってすみません!取り敢えずあまり話をしたことが無かったようなイメージだったので覚えているか曖昧な素振りで絡んでみました、また何か有りましたら教えて下さい! ）


>>マギ（ アラジン ）

ああ、外の空気を吸いたくてな。気まぐれで少し歩いていたところだ。 … お前は他の仲間とは一緒じゃないのか ? （ 何故ココに居るのかという問い掛けにそう思うのも納得出来、散歩がてらココに居ることを告げて。すると一人で居るであろう相手にあと二人の行方を聞いて ）

（ / わざわざ見返して下さるなんてありがとうございますっ ! では今後はマギと呼ばせて頂きますね。私も原作は読んでおらずアニメのみの知識なので特に問題は有りませんよ ! 教えて下さってありがとうございましたっ ! ではまた何か御座いましたらいつでもお呼び付け下さいませ。背後は一旦引き下がらせて頂きます ）

>>モルジアナ

おっさん！これすっげえ美味え！その串もう1本頼む！……ん、あれは……。おーい！モルジアナー！！
( 両脇に飲食を扱う出店が並ぶどこか商店街のような町並み。真昼の喧騒の中、仲間達を探しながら歩き回れば腹の虫がぐう、と泣いて。昼は皆で食べようと思ってはいたもののこのままでは食いっぱぐれてしまう。少しばかり胃の中へ入れてしてしまってもいいだろうと丁度近くにあった店で串を一本購入し口へ運ぶと噛んだ瞬間、熱いジュージーな肉汁、決して上質なものでは無いのだが処理が上手いのか柔らかな口当たりの肉、そして文句無しの味。軽く１本平らげてしまえば少しだと決意したのにもう1本購入し、もう一度口へ━━…大口をあけふと後ろを振り返れば見覚えのある少女。気付いてもらえるかは分からないがきっとファナリスの優れた聴覚ならば、と大きく手を振り名前を呼んで。)


>>練 紅炎

あっ、違う！…違うんです。そうじゃなくて……。お気持ちは凄い有難いと思っています。それに、貴殿が今ここで俺に剣を向けることはない、ということも存じています。
( 構えるな、と言われ、確かに相手は前に敵対していた敵将故にこちらが警戒していたことは確かだ。だが自身が考えていたことはそれよりも遥かに下らないことで。慌ててそうではないのだと告げれば否定の意を込め首を振り、平静を取り戻しまたいつものように畏まって応対すれば照れくさそうに頭をかいて。やがて観念したように口を開き)
……仮にもあんたは敵将だったんだ。そんな人から女を紹介されてる、なんてとこあいつらに見られたらどう思われるかって考えてたんですよ…！く、くそっ、なんで俺がこんなこと…。笑えよ！笑ってくださいよ！！

>>アリババ·サルージャ

＿くくっ … いや、何も笑うことではない。そう思うのは当然だろう … 俺とて敵だった奴から慈悲を受け取るのは即刻願い下げだ。＿まあ良い、お前は酒は呑めるのか ? （ 笑えよとの言葉で吊られるように笑ってしまうも、すぐに表情を戻せば己が相手の立場ならそう思うのも無理はないと判断して女性を勧めるのを止め。ついでに此処で会ったのも縁が有るのだろう、もしお酒が呑めるのなら酌に付き合えという意味で上記問い ）

>>練 紅炎

っ、そ、そんなに笑わないで下さいよ〜！
( 笑えと言ったのは自身にも関わらず珍しく喉を鳴らし笑う相手に頬掻き、漸くこちらへ女性を勧める事をやめたのかと思えば酒の席にと誘われて。国では呑める年齢ではあるが果たしてこの男と飲み交わして無事に帰れるのか、と一抹の不安が過ぎったが断る理由もない。コクリと頷けばそのまま相手の側へ近寄って。)
一応…。あんたに張り合えるほど呑めるってわけじゃないんですけど。飲み屋…に行くタマじゃないですよね、ここで呑むんです？
( この人が呑む酒だ、いいものなのだろうと期待に生唾飲み込み首を傾げつつ少し上にある相手の顔を覗き )

>>アリババ·サルージャ

ここで飲むのも良いだろう。 … だが今日はお前も一緒だしな、良いところに連れて行ってやる（ ふむ、と顎に手を添え相手の言葉に頷きはするものの今日の気分は違うらしく相手をちらりと一瞥するなり颯爽とその場を離れただ黙って着いてこいと指示すれば暫くして着いた場所は所謂”遊郭”であり。そして誤解させぬようにと一言「 ＿女は呼ばん、安心しろ 」と話し、中へと入っては適当なところへと座って ）

>>練 紅炎

……？？はい。
( こちらを一瞥し何かを考える相手の様子に少しばかりの悪寒が背筋を走り。ぶるりとひとたび身体を震わせ、いいところ…と脳内で復唱しつつ後を着いてあるけば豪華絢爛な建物へ。女は呼ばないとの言葉にキャバクラのような場所なのだろうか。故郷のそれとは建物の見た目が違うため訝しげに顔顰めるだけで留めるも暫く歩いていると、相手が座ったところで漸くどういった場所かを理解して。初めて足を踏み入れる" 遊郭 "らしい個室にどこへ座れば良いのか、この男は何故この場所に、そう金魚のように口をハクハクと動かし入口と相手を交互に見れば観念したように相手に向かい合うように下座の方へ腰を下ろし。)
し、…失礼します。っ、てあんた…、こ、こここ、何でここにしたんですか！？女は呼ばないって…ああ、もう！なんで俺気付かなかったんだよ。
( この男のことだろう、壁が薄い場所ではないだろうが声のトーンを落としつつ数時間前の自分を呪い )

>アリババくん

アリババ君じゃないか‥！どうしたんだい？肩で息して‥っは！もしかして綺麗なお姉さんを追いかけて‥！？

( 先程、店で購入したリンゴをかじりながら辺りをきょろきょろとしていると腕を掴まれドキンッと、心臓を跳ね上がらせ吃驚すると、その正体は友人である相手で内心ホッと胸を撫で降ろし落ち着くと相手の肩や息が上がっており、コチラは自身に対して心配する相手の事など全く気にしておらず、自身と同じく走るほどの美人を見掛けたのかと目をキラキラとさせながら身を乗り出しては問うて )

( ／ 信号機トリオ‥！笑いました（笑）マギトピが上がって居たので惹かれて見てみたら御二方が揃っていたので、うおお！ってなった勢いも有りアラジンをやらせて頂きました、当方版権自体が初参戦故にアラジンも初で似非感が漂っているかもしれませんが、アラジン共々宜しくお願いします( 深々 ) )



>モルさん

あ！いたいた！モルさあん！コッチコッチー！

( 人混みに紛れながら小さな身体をスルスルと抜け出し見覚えのあるファナリスの特徴的な髪色を見付ければ間違えなくそれは知人である彼女で自身は両手を口元に持って行き、いつもより多少声を大きめに出しながら片手を使い手を左右にぶんぶんと振り回しつつ小さな身体をジャンプさせながら叫び )


( ／ 纏めての返信失礼致します！絡み文から絡ませていただきました、コチラも駄文やら似非やらで色々ご迷惑おかけするかもしれませんが、何卒、宜しくお願いします( ぺこり ) )



>紅炎おじさん

へ、ヘェ‥。おじさんもそういう気分があるんだね‥。僕はてっきり仕事人間で仕事の事しか頭にないのかと思ったよ。、嗚呼、２人の事かい？何だか2人とも迷っちゃったみたいなんだよね、ホントに困っちゃうよねー、おじさんは１人なの？

( あの戦場でのかなり圧のある相手を見てからか若干苦手意識があり頬を引き攣らせるもプライベートもあるのであろうと察すると少し意外な一面を見た気がすれば納得し、思わずポロリと本音が零れて居ることに気が付かずペラペラと本心を露わにすると２人について問われ、自身が迷って居るにも関わらず２人のせいにしては手をひらひらとさせながら、ふう、と態とらしく息を放ち、一呼吸すると何時も周りに沢山人を連れて歩いている相手に珍しく誰も居ないため気になり )


( ／ いえいえ！参加したのは良いけど私も気になって見直しただけですのでお気になさらず！コチラも紅炎おじさん、またはおじさんと呼ばせていただきますね！はい、畏まりました。コチラもドロンさせていただきますね、またのお声をお待ちしております（笑） )

>練 紅炎

ありがとう、煌帝国の寛大な心遣いに感謝する
( 相手からの前向きな返答に更に笑み深めて、片手を胸に当てて一国の王としてゆたりとした動作で頭を下げ。｢ 此処ではお互い現在自国に起きている事や過去にあったいざこざを捨て置いて酒を酌もうじゃないか ｣ 手土産にと持ってきた酒瓶を掲げながら相手の様子を窺い


( / 参加許可ありがとう御座います。非似ですが何卒宜しくお願い致します )


>アリババくん


やあ、アリババくん
( 見知った顔の相手を視界に留めればふっと表情を緩めて微笑み乍相手の方へと歩み寄り。相手の危惧する所は引き攣り気味の表情から悠々と読み取れるので、相変わらず随分とわかり易い子だなと心内で考えて。｢ 大丈夫、君が心配するようなことにはならないさ。 ｣ 相手の肩を軽くぽんと叩いて微笑み


( / 暖かい言葉ありがとう御座います。こちらこそよろしくお願いします )


>モルジアナ


こんな所で一体何をしているんだい？
( 街の様子や人々の活気具合を確認する事でその国の現状は嫌という程わかる、それ故に自ら街の市に政務官には内緒で出てきたが視線の先に目に留まりやすいファナリス独特の髪が靡くのが見えて。暫く様子を窺っていたが一向に何時も彼女の周りにいる2人が現れない事に首を傾げて、上記を述べながら近づいて。


( / 非似ですが、何卒宜しくお願い致します )


>>アラジン


アラジンじゃないか、奇遇だなこんな所で
( 街で見つけた綺麗な女性数人を横に連れて和気あいあいと歩いて居れば、その女性釣られるようにして裏路地から出てきた相手とばったり遭遇して。ぱちりと驚いたように瞬きを落としてから、何時ものような食えない笑みを浮かべて話かけ


( / 非似ではありますが、何卒宜しくお願い致します )

>シンドバッドおじさん


こんにちわっ、シンドバッドおじさん！奇遇だねェ。美人なお姉さんを追いかけていたらおじさんと会えるなんて！オジサンは何をしていたんだい？

( 路地裏にて歩いて居れば自身から見えるキラキラとした雰囲気に釣られ、そこには濃い色した長い青髪にジャラジャラと金属器を付けた知人を見付ければにぱっと笑みを浮かべ、相手の周りを見渡せば美人なお姉さんがいて少々裏増しそうに指をくわえるも国の王である事からして仕方ないと納得しつつ緩り首を傾げながら問うて )

( ／ こちらこそ宜しくお願いします！シンドバッドさんとお話出来るなんて光栄であります、何かと似非ではありますが宜しくお願いします( 深々 ) )

>紅炎さん

…！練紅炎、さん…
( 食欲を唆る香りに惑わされそうになった所、ファナリスの鋭い察知能力が働いたのか、気配の感じた方向に身体を素早く向け。然し其処に居たのは珍しい人物。燃えるような紅髪に威厳有る佇まい、見紛うこと無き煌帝国の人物であり、驚きを隠せず瞠目し。面識は数える程しかなく、言葉を交わした事も無かったと記憶している為何と答えたら良いか分からずやや慌てた様子で言葉を紡ぎ。 )
一応お会いした事はあります。…アリババさんやアラジンと共に居る事が多いです。

( ／いえ、こちらこそ絡み難い文にしてしまい申し訳ないです…！確認で原作を少し読み返した所、矢張り面識は余り無かったので曖昧な感じで大丈夫だと思います！モルジアナの呼称は基本的にさん付けなので、以降紅炎さんという様に呼ばせて頂きます…！ )


>アリババさん

…あ、アリババさん！
( 其処ら中から薫るのは肉の香りだったり魚介だったり、瑞々しい果実だったりと多種多様。時刻も時刻故、食欲が沸々と沸き上がり。立ち止まっていても空腹に神経が行くだけだと思案しては徐に歩き出そうとし。然し次の瞬間聞き慣れた声が鼓膜に響き、遠方に目を凝らすと陽光を受け光り輝く金髪と横に揺れる手が見え、思わず声を張り上げると駆け寄るように其方に向かい。安堵からか表情は緩み掛けていたものの、相手の持つ串焼きを見つけると顔を顰めつつ問い掛け。 )
もう昼食は済ませてしまったんですか？…お一人で。

( ／絡んで頂き有難う御座います！信号機トリオ、背後も大好きでして…三人揃いとても嬉しく思います。何かと迷惑を掛けてしまう事もあるかとは思いますが、宜しくお願い致しま…！ )


>アラジン

アラジン…！…良かったです、居なくなってしまったのかと心配しました。
( 人混みはまるで雪崩のように押し寄せ、知人一人見付けるのも困難なのではと焦燥と不安が募ってしまい、その場から一歩動く事が出来ずに只只瞳を彷徨わせ。不安を打ち破るように耳朶を震わせたのは高い少年の声。直ぐ様それが相手だと解ると声のした方に身体を向け、軈て人の合間に青い髪が垣間見えると其方に駆け寄り。顔が確認出来ると、大抵無表情の口元に安堵の笑みを浮かべ心中を吐露し。 )

( ／絡んで頂き有難う御座います…！全然似非なんかでは有りませんし、寧ろ確りとアラジンです！こちらがなりきれているか心配なくらいです…！はい、モルジアナ共々宜しくお願い致します。 )


>シンドバッドさん

シンドバッドさん。どうしてこんな所に…
( 一向に姿の見えない知人二人に、食欲を訴える腹、然し一人で昼食を摂るのも如何なものかと謎の躊躇いが生まれて仕舞いどうにも行動出来ずに居て。一度宿屋に戻ろうかと踵を返し掛けた所、知っている声音が聴こえ其方に視線を遣ると矢張り見知った顔が。知っている人物で良かったという安堵と一国を統べる存在である相手が街に居る驚きとで二つの感情が混じり合った表情を見せ。 )
その、アリババさん達を捜していたのですが、見つからないのでどうしようかと…

( ／絡んで頂き感謝です！全然似非じゃありませんので大丈夫ですよ！こちらこそ何卒宜しくお願い致しますね。 )

>>アリババサ·ルージャ

そう言うな、思い付いた場所が此処だっただけだ。 … 座れ。酒は注文したから少し待ってろ（ 普段一人で街を出ることが無いのでどこのお酒が美味しいのかなどリサーチ出来ておらず、不満顔を隠さず己に見せてくる相手を宥めては居酒屋感覚で居れば大丈夫などと適当なことを告げて。お酒が届くと杯に注ぎ、それを相手の前に置けば「 飲め 」と一言述べ ）


>>マギ

＿一人だ。何せ周りに人が集まれば俺もゆっくり出来んからな … たまには一人でのんびりしたいと思ってな。 … 因みに俺が此処に居ることは誰も知らんだろ（ 仕事ばかりの人間と言われると確かにそうだななんて納得しつつ、日頃一国の王として激務をこなしている様から少し抜け出したかったので今の状況を嬉々として楽しんでおり。相手の仲間とはぐれたのを思い出すと「 そんな小さな身体では見つけにくいだろ、俺も探してやる 」と柄にもなくそんなことを言ってみせ ）


>>シンドバッド

… ほう、酒か。それは良い提案だ＿景色の良い場所がこの近くにあるらしい、其処で飲むか（ 相手の手に持つ酒瓶をチラッと見れば口角を上げ笑み浮かべると、誰かから聞いた場所がこの近くであることを思い出せばその場所にて飲み交わそうと提案してみて ）

（ / 此方こそ、宜しくお願い致します ! では背後は退きますのでまた何かありましたらお呼び下さいませ ! ）

>>アラジン

っ、ど、どうって…！お前と一緒にするなよ……！
( ぜえはあと上がる息を整えつつ相手の手を離せばそのまま首筋流れる汗を拭い。相も変わらず美人な女性には目が無い彼に思わず仰け反るもストップ、と逆の手で相手の頭を押すことで留め、呆れたようにため息ひとつ大きく吐けば両手を腰に当ててさも怒っていますとばかりに眉釣り上げて。)
お姉さんを追いかけるなら一言言ってからにしろよ！？俺だって行きた……ンﾞンﾞッ。心配するだろ？で、お前がそう追いかけるだなんてよっぽど美人だったんだな。どの子だ？

(/とても嬉しいです…！私もマギのトピック無いかなぁと探していたところだったので…(笑)こちらこそ、不慣れ故にご迷惑をおかけしてしまうかも知れませんがアリババ共々よろしくお願い致します。それでは背後は一旦退かせていただきますね！展開のご相談等いつでもお声かけください！)


>>シンドバッド

まさかここで会えるとは思ってませんでしたよ……！何かあったんですか？
( 緊張で冷や汗流していたものの、いつもの柔らかな笑みに安堵し何かを考えているような相手の様子に暫し首を傾げて。しかし心配することはないと肩を叩かれれば肩の荷降りたようでいつもの笑顔で会えたことに喜び隠さず話しかけて )

(/いえいえ…！初なり故に似非感満載だと思いますが、アリババ共々よろしくお願い致します。背後は退かせていただきますね、また何かありましたらいつでもお声かけくださいませ！)

>>モルジアナ

いやぁ、会えてよかったぜ！このまま１人だったら…って、へ？あ、これ……な。悪ぃ腹が空いちまって。
( やっと合流できたといつもの満面の笑みを浮かべるも自身が持つ串へと視線送られ怪訝な顔で昼は済ませたのかと聞かれれば冷や汗背中に流しながらも視線を右往左往と泳がせて。へへ、と乾いた笑いを零しながら素直に空腹に耐えられなかったと告げ、こうなってしまえば相手も共犯にしてしまえと未だ合流出来ていない小さな友のことが頭を過ぎるも串を持たぬ空いた方の手で相手の手を取り、手に持った串をそのまま相手の口元まで運んで )
これすっげえ上手いんだよ！モルジアナも食べてみろよ、な？せっかくだし食べ歩きしようぜ！

(/いえいえ！思わず長くなってしまい申し訳ありません…！信号機トリオ好き…、まさか同士様に会えるとは！こちらこそ、作品への知識が薄くご迷惑おかけしてしまうかも知れませんが何卒よろしくお願い致します…！それでは背後は退かせていただきますね！何かありましたらいつでもお声かけくださいませ！)


>>練 紅炎

っ、は、はい…ありがとうございます。
( 腰下ろしきょろきょろと視線さ迷わせ、飲み屋と思えば良いと言われ肩の力を抜き緊張を解いて。そうして自身の前へ並々と注がれた杯が置かれ、相手は一国の皇帝となる人。そのような人と酒の席を共にしたことがなく、どうすれば良いのか迷い杯へと手を伸ばすもその先にある酒を手にし、相手をどう呼べば良いのか分からず少し留まるも酌をさせて欲しいと遠まわしに伝え )
…いえ、俺だけ先にいただくわけにはいきません。紅炎…さんもどうぞ。

>>モルジアナ

そうか … その他の奴らはどうした ? （ 相手に言われて思い返すと、確かに面識という面識が無かったことに頷けば今話に挙がった二人の姿が見えずとうとう仲間割れでもしたか、などと不謹慎なことを心の中で考えつつそのことを問い掛けて ）

（ / 絡み難くないですよ ! 可愛いモルジアナちゃんと絡めて背後はウキウキしております ! ← / 了解致しましたっ、ではそのように。背後は一旦引き下がらせて頂きますのでまたなにか有りましたらお呼び下さいませ ! 引き続き紅炎を宜しくお願い致します ）


>>アリババ·サルージャ

＿嗚呼、では注いで貰おう（ 相手はこういう場所に来たことが無かったのだろうか、ならば店選びは失敗したななどと思いながらも相手の言葉に甘えて酒を注いで貰おうと杯を持ち宜しく頼むと言わんばかりの視線向け、クスッと笑み浮かべて ）

>>紅炎

はい、では…。
( 笑み浮かべる相手に意外性を感じ、こうして話す機会が出来て良かった等と考え。相手へ膝で近寄るとやはり緊張しじっとりと滲む手汗には気付かぬ振りをし、粗相のないように細心の注意を払いつつこちら側へ差し向けられる杯を酒で満たして。酒を戻せば先ほど自身が座っていた場所へとまた腰を下ろし渡された杯を手にすると頂くという意を込め、くいと少しだけ杯をあげて )
こういった場所へ来る機会が無く、初めてで緊張している事は確かですが…その、ありがとうございます。紅炎さんとこうして酒を呑むなんてことも思っていませんでしたから新鮮で楽しいですよ。

>>アリババ·サルージャ

＿＿楽しい、か。俺と酒を飲んで楽しいと思えるとはお前もなかなか大物だな。 … 大抵の人間は俺が怖いのか一緒に酒を飲もうなんざ言っても来ないは寄り付きもしないわで一人で飲むことが多かったからな。 … 俺も新鮮で少し疲れが取れる（ 己の杯を酒で満たしている時、緊張した面持ちだった相手を思い出してそれが本心なのかは分からないが”楽しい”とその一言で救われた気分になるのは確かで。酒をグイッと飲めばまた己で注ぎ、飲んでを繰り返して ）

>>紅炎

…ふふ、褒め言葉として受け取っておきますよ。
あんたがそんなに悪い人じゃないってことは分かってるんです。紅玉達を見てればわかるっていうか…。
( 酒を一口流し込み、独特の辛さそして喉の焼ける感覚に強い酒なのだろう、眼前の彼と同ペースで飲んでしまえばきっと潰されてしまう。杯を舐めるようにちびちびと呑み進めるが相手のこちらを認めてくれているような言葉も相まって高揚する気持ちの中、酒の力を借りて素面では絶対に口に出すことも許されぬであろうことを表情緩ませながら呟いて )
疲れが取れるだなんて嬉しいことを仰るんですね。俺でよければいつでも酌の手伝いくらいはしますよ。……皇子達がずるいって殴り込んで来そうなものですが。

>アリババさん

別に責めていません。時間も時間ですし、しょうがないです。
( 言葉とは裏腹に、己は食べずに捜し周っていたのに、とでも言いたげに彼女特有のムスーンという効果音が聴こえてきそうな不満顔を暫し貼り付けていたものの、唐突に手を取られると驚いた様に瞳を数回瞬かせ。口元には相手が持っていた串焼きが運ばれ、ふわりと食欲を刺激する肉の薫りが鼻腔を擽り。相手の厚意を嬉しく思う反面、真面目気質の彼女は少し慌てた素振りを見せ。 )
いえ、これはアリババさんが買ったものなので、アリババさんが食べてください。私は自分で買いますから。

( ／当方も嬉しい限りです…！いえ、そこはお互い様ですので！畏まりました、ではこちらも退かせて頂きますね。 )


>紅炎さん

…少しはぐれてしまったみたいで。
( 煌帝国の第一皇子と話している、という有り得ない状況に自然と緊張した面持ちになり乍分かり易いよう端的に答えて。然し、一国の最も重要である人物と言っても過言ではない相手が何故下街に出ているのかと疑問が浮かび、暫しの逡巡の末尋ねてみる事にしたようで。 )
紅炎さんはこんな所で何をしていたんですか？

( ／なな、何と嬉しいお言葉…！← 了解致しました！ではこちらも下がらせて頂きますので、何かありましたら遠慮なく。 )

>>アリババ·サルージャ

＿＿ … 悪い奴ではないとは言い切れんだろ、お前にとっては俺は悪い奴だろうしな。 … そうか、ならまた頼むとしよう。だが、シンドリアの王に一言伝えてからの方がお前も苦労せずに済むか ? 何せアイツはお前のことを買っているからな … 弟達は武を弁えている、殴りには来んだろ（ 敵である己への言葉と信じられないくらい相手の純粋さに笑み浮かべつつ、いつでも酌をしてくれるという言葉に甘えて頷くも王としての責務からか断りを入れてからの方が良いと考えて。弟や妹達が話題に上がればそんなに軽率な奴らではないと相手を安心させる為上記述べて ）


>>モルジアナ

単なる散策だ。 … 可笑しいか ? 一国の王たる人間が一人で居るのが（ はぐれたと聞くとそうかと頷き、そして此方に問われたことに少し考えては散歩だと告げて。不意にいつもなら共を付けている様を思い浮かべながら一人が珍しいのだろうかと尋ねて ）

>>モルジアナ

ふはっ…ってことはモルジアナも腹減ってきてるんだな？
( 感情を顕にすることが苦手な彼女特有の表情に拗ねているのだと斜め上に解釈すれば小さく吹き出し視線上に向けて暫し考え。握ったその手に自分の持っていた串を握らせ上からもう一度握るように重ねて。遠慮がちな彼女にもう少し我儘になってもいいのだと柔らかな笑みを浮かべながら相手の瞳を見 )
いいんだって。俺はもう１本食べちまったし肉だってお前に食ってもらった方が幸せだろ？それに、せっかく街に出たんだ。他にも色々食おうぜ、な？
( 相手の手を離しそのまましぃ、と指を自身の口元に当てアラジンには内緒だと仕草だけで伝えて )


>>紅炎

殴り込むとは言ったけど殴りまでしないことは分かっていますよ。っ、ふふ…ああ…、すみません。確かに俺の祖国はあんた達煌帝国に奪われたも同然だ。けど紅炎さん…、あんたは青いって思うかもしんねえ。だがこうして話していると思いの外あんたが人間らしくってそう悪く思えないんですよ。
( まさかこうしてこの人と談笑する機会が訪れるとは。言葉の全てを間に受けてしまう意外な反応ばかり見せてくれる相手に耐えきれず小さく吹き出してしまい、目尻にたまる生理的な涙を拭えば本心からの言葉を紡いで。またこのような機会を設けようとの相手の言葉に頷けば、庇護下に置いてもらっているシンドバットの顔を思い浮かべ苦々しく眉下げ情けなく笑い )
買ってるだなんて。ただ庇護下に置かれているだけではないでしょうか。古くから付き合いのあるバルバット王国の皇子だからという名目で。感謝はしています…が、本当…難儀なものですね…。決定権がない、という事も。