主 2017-08-25 22:40:16 |
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神牙──そこは人間、そして人間ならざる特別な力を持った「吸血鬼」「人狼」などの"月牙族"と呼ばれる種族が各地に根付き、繁栄する世界
神牙はかつて平和な世界であったが、今では力ある武将たちが互いの領土を奪い合い混沌とした状態となっている
そんな神牙を統治すべく、それぞれの理想や信念を掲げ様々な種族の武将達が兵を挙げ命を懸けて戦っている
ある日突然、謎の女性"姫神子"に呼ばれ神牙へと連れてこられてしまった女性たち
女性たちの血には"月牙族"である武将たちの本来の姿を呼び覚まし強さと癒しを与える不思議な力が備わっている──
【神牙‐しんが】
世界観は史実に基づく戦国時代に類似しているが、史実とは異なり月牙族と呼ばれる種族が各地を治めている。
【月牙族‐げっがぞく】
「吸血鬼」や「人狼」といった人間ならざる者達。吸血鬼は鋭い牙と尖った耳、人狼は狼の耳と尾を持っており、民たちは月牙族を認知している。
【姫神子‐ひめみこ】
月牙族本来の姿を呼び覚まし、どんな傷でも癒す血を持つ。元は姫神子が地を治めていたが、数ヶ月前に突然姿を晦ましてしまった。女性たちに声を掛けた本人らしいが───
【厄魔‐やくま】
人を襲う化け物。手足があり人型ではあるものの、見目は普通の人間とは異なる。血の匂いに敏感だが賢いかと言えば別。人間を襲うことしか考えていないように思えるが───
【神器‐じんぎ】
姫神子を見付けるための手掛かりで、女性たちが元の世界に戻るための手掛かりでもある。
【イマリ‐いまり】
喋る茶釜、白いタヌキなどと武将たちに呼ばれるが姫神子の側近だった。姿を晦ましてしまった姫神子を探すべく女性たちに声を掛けて回っている。女性たちからはイマリくん、などと呼ばれている。姫神子に異世界から来た女性を探せ、と言われて来た。
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