【3l】路地裏奇譚

名前:ヴィクター
性別: 男
所属グループ: Statice
役職: ボス
容姿: 燃え滾る炎と同じ真っ赤に染め上げたショートヘア、前髪は左へと流したアシンメトリー。二重の大きな切れ長の瞳の色は緑、哀しげな色を帯びている。顔立ちは胡散臭い笑顔が張り付いている。身長は183cmで身体は服の上からは分かりにくいが必要最低限に鍛え上げられた肉体。服装はフォーマルなものを好み、武器が隠れるという理由でコートなどをよく羽織る。また仕事をこなす際には黒一色の服に着替えて、手袋などもする。常に首から十字架が繋げられた数珠のネックレス、俗に言うロザリオを提げ、耳にはスターチスの花が刻印されたリング状のピアスを付けている
性格: 訛りのある言葉を使い、飄々とした軽薄な遊び人、良く舌の回る男で毒舌ではないものの割と容赦のない物言いをするのが特徴的。遊び人とあるように女性を愛し見境なく口説くが、同業者の女性にはあまり惹かれないので甘い言葉は吐くものの関係を持とうとする積極性は発揮しない。自分の懐に一度入れたものに関して徹底的に甘いのでStaticeの面々が勝手な行動をしても大体許すが、自分やStaticeへの裏切りは重罪と捉え彼手ずから殺すという。目的のためには手段は選ばないという考えの持ち主であるために、Ravanへの隷属もSionとの対立も全てはStaticeの繁栄と存続のため
生い立ち:裏社会では名の通った葬儀屋の次男坊、兄が家業を継いだ後は家を出て裏社会のグループを流れるように転々として此処へと辿り着いた。元々はRavanの職員だったが、当時のStaticeのボスに引き抜かれStaticeへと転属、この頃はまだ10代だった。20代になるとボスの座を譲られて30となったであろう今までその地位を死守している。
武器:ツイストダガーとデザートイーグル
備考:冷静な判断と緻密な計算による計画的な暗殺から相手拠点への襲撃による暗殺、一般人に扮装しての暗殺など様々な手段を用いたフリースタイルの殺し屋。最早習慣のようなものだが毎朝ロザリオを用いて神に祈りを捧げ、標的を仕留めた後も神へ祈りを捧げている。

(/StaticeのボスをKeepさせて頂いたものです、不備がないかご確認お願いします)