（MHA）さらにむこうへ！

>>ヤオモモ

…（聞き慣れた声に肩揺らし、くるりと後ろを振り返ると）──…ヤオモモ！ 偶然じゃん。あー、ちょっとさ… 家から”コレ”を取りに行ってたとこ（くい／後ろのギターケース指差せば）




>>葉隠

？（元気な声音、活発な水音。それらの音を奏でる主を確認すべく緩い動作で振り向けば、此方へ向かって一直線に駆けてくる少女の姿が瞳に映り。途端、ひくりと頬を引きつらせると心配の言葉を微かに呟くが）うわッ、そんなに走ったら濡れ……

（／挨拶遅くなっちゃったけど…これから宜しくね、葉隠（手ひらり））




>>上鳴

相変わらず元気そうで何より。あー、あんま話せなかったっけ？（ふむ／首捻り）うん、此方こそ改めて宜しく（へら）

──…わ、（誰かが己の肩に振れる。何事かと思いながら後ろを振り返ろうとした刹那、断りもなく一つ傘の下に入り込んできた貴方に、数秒間かける言葉を無くして。それから指先の向く方向にあるコンビニを確認すると、大袈裟に息を吐き。持ち手を握り直せばジト目を向けながら、目前の横断歩道を行き来する車のクラクションと、ざあざあと降り続ける雨音を耳に挟み）…はあ。アンタって本当アホ……。