主 2017-07-29 03:28:44 |
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>志郎
―おっ、と。何だ、危ねえじゃねえか。
(特に理由が有った訳では無い。只、無意味な散歩目的で彷徨いていた朧暁は終に、戦闘部隊本部より日輪騎士団本部にまで歩いてきており。途中すれ違う団員達とは軽く挨拶を交わしつつ、何気無しに本部周りの庭を彷徨えばふと目の前に素早い影を確認し。虫等と言う大きさでは余程と言っていい程にない其の物体は、恐らく小動物程度のサイズだろうか。猫や犬でも迷い込んだか、と思えば其の物体は駆ける足を止め、息を整えるが如くハアハアと荒げた其れを抑えれば、徐ろに此方を見つめてきて。漸う確認すれば案の定と言うべきか、其処に居たのは予想通り小さな猫。朧暁が居る事に気がついていたのか否か、目が合った瞬間に飛び跳ね混乱した様に、此方の足元へと向かい走って来て。其の儘無視する事も避ける事も考えられたが、今回は好奇心故か捕らえてみたくなり、すれ違う瞬間に自らの尾で猫の通路を遮れば其の腹を抱える様に片手で持ち上げ。其の際、朧暁を避けようとした彼の猫を踏みつけそうになっており、其れに対して上記、文句をつけつつも両手で猫を抱え直してはまじまじと見つめ)
(/ な、なんだってー( 棒 )それならどんどん崇めちゃって下さi← それでも従いたくなっちゃいますね!主に本体が!( 真顔、 )朧暁は興味本位で猫を拾っちゃいましたので、どうぞお好きな様に絡んで頂ければと思います。これからも宜しくお願い致しますね! )
>水浅葱
おや、水浅葱。副隊長を置いてこんな処で何をしている。
(本来、守護部隊隊長と絆を結んだ外者としてソレイユの守護に務めるべき朧暁。しかし現在は、その相方である隊長と二人で戦闘部隊の支援に向かっており。ソレイユから遠く離れた其の地点では鬼が大量発生しており、戦闘部隊のみでは余りにも人手不足。然し集団の中で強力な個体が発見されなかった為に、守護部隊全員ではなく二人のみが派遣されたのであって。人とは違って身体能力の遥かに高い外者である朧暁が相方を抱える形で、急ぎ足で現地へと向かっていれば戦闘部隊と合流する直前、鬼の大群と遭遇して。抱えた儘では明らか討伐出来る量ではない其れ等を確認すれば、目線だけで互いに合図を送り、二人は二手に別れ。暫くすれば殲滅を開始し、気付けば此処一帯の鬼の姿は消えており。只、安心するのも早く、又出現すれば危ないと朧暁が暫くの間の見回りを買って出れば、其れに応えた相方が一足先に戦闘部隊との合流地点へと向かい。独り周囲を見回り、時折現れる鬼の残党を倒していればふと遠くに、自身も所属する守護部隊の、副隊長と絆を結んだ人魚が見えて。本来ならば朧暁等とは違い、ソレイユの守護を行っている筈。然し、所謂旅装束に身を包んでいる彼女は守護とは程遠く。脳内に疑問符を浮かべながらすっと近寄り、何気無しに疑問を投げかければ飛び上がって、近場に有った大木の枝に座り)
(/ 姉御感が強過ぎて平伏したくなっている背後が通りまs← 紐が切れた?そんなの私が背負っていってやりますよ( 真剣、← )ではドラ○もんの如き暖かい目で見つめておりますね。← 此方こそ宜しくお願い致します! )
>123様
(/ お褒めの言葉有難う御座います…!( 感動、 )倭国の民keep了解致しました!因みにひとつだけ質問なのですが、外者と絆を結んでいる民でしょうか?お返事お待ちしております。 )
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