へし切長谷部 2017-07-13 04:11:33 |
通報 |
こちらも怪我はない。では行くぞ
(こちらの安否を同じように確認されると特に怪我をした訳でもなくそう言うと次こそは彼から離れないようにしながら歩きだして。それから二日経つとようやく目的地である場所にたどり着き。先程まで何も無かったはずなのに歩を進め続けるといつの間にか濃霧が出てきていて。周囲を警戒しつつ歩いているといつの間にか時空の歪みに入り込んでいたのであろう。濃霧が晴れ視界が鮮明になると先程まで森であったはずのその場所は少し寂れた建物と先に到着した仲間たちの姿があり彼の方を向くと「国永!やったぞ、成功だ」とこれからは脅威に晒されることは無いだろうという安堵から微笑んで)
トピック検索 |