気にするな、ありがとう。 ( 暫くすると足音が聞こえてきて、彼だと思えば襖を開け遅れてしまったことに謝られて。気にすることでもないために柔く笑み浮かべてはお茶と茶請けを持ってきてくれたことに対し礼を言い )