…?俺に手伝って欲しい事って…ああ、着付けか。 ( 入室の許可を得ると共に自身の様に困り事があるそうで、頼られる事は素直に嬉しいが一体なんだろうかと思いつつ襖を開き中へと入り。すると室内に居た彼の姿は着物の帯を結んでいない状態の格好が視界に入るなり上記を述べ、手に持ったままのネクタイを首に掛け目前まで歩み寄ると早速手慣れた動作で着付けの手伝いをしていき )