ああ、何があっても俺もお前を愛し続ける。お前と共に生きることを決めてから覚悟はしていたさ。 ( 月明かりに照らされながら互いに愛し続けることを誓うそれは、まるで人が夫婦になる時にする契りの様だと思いながら笑み浮かべて。彼と共に生きることを選んだあの時から、とっくに覚悟はしていた。こちらも離すつもりは毛頭なくじっと彼の目を見つめてはそう言葉を紡ぎ )