( 風呂にも入り、するべき事が無くなれば自室で眠気が来るのを待っており。本を読んでいたら眠くなるだろうと思っていたがどうしても寝付けず、いつの間にか壁に掛けられた時計の針も深夜を指しており。寝着のままではあるが、一度部屋を出て縁側に腰掛けると静かな時の中ただ空に浮かぶ月を眺めていて )