頼りにしてるぜ、長谷部。…きみだけは、俺の前から居なくならないでくれよ。 ( 他の者達も大事な仲間ではあるが、それ以上に此方も彼の事を信頼している為に柔い笑みを見せ。自身にとって唯一の心の拠り所で大切に想う反面、互いに身体の傷を見るに決して良い状態とは言えずいつ折れても可笑しくなく。目の前の彼まで失えば気が狂いそうで先程の笑みから一変し、不安げに眉下げて )