…ふふっ、大丈夫か?夢じゃない、現実さ。 ( 晴れて恋仲になれば互いに喜んでいたものの、不意に彼が可笑しなことを言い出しては思わず笑ってしまい。しかしそんな所も愛おしく感じる程にぞっこんなのだろう。両手でそっと彼の頬を挟めば額を合わせそう言って微笑み )