へし切長谷部 2017-07-13 04:11:33 |
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…それは同感だな、折れていった奴らの痛みに比べると大したことないか。
( 酷く傷を負った箇所に包帯を巻いているためにそれを気にかけ、言葉を掛けられると頷いて。隣に座った鶴丸が口を開けば折れていった者達、それも特に縁のあった者の名前が挙げられるとしばらく黙ってしまい。自身も刀解役を請け負っていたために彼らだけでなく仲間達の苦痛な表情が今でも頭から離れずにいては同意するように上記を述べて。不意に、これから先自身たちはどうなるのだろうかと思えば「なあ、これから俺達はどうなる?理由がどうであれ堕ちたことに変わりはない、異物同然だ。政府に…消されるのだろうか」と漠然とした不安もあるのか徐ろにそう言って )
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