△△くん 2017-07-08 21:47:43 |
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…高城は、運命って信じる?俺はね、信じてなかったけど、あの時高城とぶつかった時から惹かれて、図書室で再会できた時運命だと思った。要は一目惚れみたいなもんだよ。
(相手が俯くのとは反対に、相手の本音だろう言葉を耳にすると顔を上げては不安そうな相手に大丈夫と伝えるように今度はこちらがぎゅっとしっかり手を握り。信じられないのならばまずは少しでも自分のことを知ってもらおうかと思い、少し話は飛ぶが自分が相手を好きになった経緯を語り始め。その声は優しく、親が子に読み聞かせでもしているかのようで。「…でも今はちゃんと、高城美良生を愛してる。奇跡だろうと、起きたならそれが事実で現実だよ。」自分の恋は所謂一目惚れみたいなもので不確かなものでしかないが、それでも今自分が相手を好きなことは確かだと照れくさそうに笑って。奇跡みたいなことかもしれないが、それが事実なのだと相手にしっかりと伝えようとして。)
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