理事長 2017-07-08 18:07:10 |
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>朝雛 ( >9 )
( 何の気なしに彼をパッ、と見てみれば何故か口元をニヤニヤさせている様子で。思わず顔を顰めれば「 何ニヤニヤしてンだよ、キモイ。 」と一言。鋭い目付きで彼を見たのにも関わらず怯まずヘラヘラしながら褒めている、と口にする彼にふ、と息を吐き額に浮かぶ汗をタオルで拭きながら「 オマエの場合冗談かもしンね-だろ。..当たり前だろ、まア、俺は兎も角アイツ等は上手いからな。アイツ等を褒めてやれよ。 」と。己は対して上手い訳でも無いし、ユニット仲間達みたいに素質がある訳でも無いが、只ダンス好きな人間なだけで。何て思考巡らせながら壁に寄り掛かったままふあ、と欠伸漏らして。時計をちらり、と見て少しは焦っているのか彼からの言葉に思わず眉を顰め、「 ンあ、面倒くせ-。オマエがこんな所に来て遅れなきゃ済む話だっただろうが。..しゃ-ねな、オマエ、何か奢ってくれるンなら着いて行ってやるよ。 」と面倒臭そうに後頭部をガシガシ掻いては前記述べてじ、と彼の返答を待って。 )
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