ふふ、寝坊しません。……おやすみなさい。( 鼻歌でも歌いそうな程上機嫌なまま挨拶を紡ぐと扉を閉めて再びベッドに身体を休め。アラームセットをし直してから疲れ切っていた身体は直ぐに眠りに就いていたらしく、窓から射し込む光に瞼を上げて気怠げに上体を起こし。携帯電話にて時刻を確認すると洗面台に行き顔を洗い、朝ご飯でも作ろうかと料理を始めて )