おいこら、バカ夕貴。俺はいつまでおあずけくらってりゃいいんだ。これじゃどっちがペットかわからねぇだろうが。( 不満げ ) 忙しいのわかってるから急かすわけじゃねぇけどよ。顔くらい見たいっつーか……( 視線逸らし ) …なんだよ、吐き出す権利くらいは当然あんだろ。( 照れ隠しか睨むように見つめ ) 何でもいい、気付いたら会いに来い。──…お前に会いたい。