新堂カイト 2017-07-02 07:55:50 |
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──…おう。( 彼女をからかう事も楽しみの一つとなったのか、機嫌良く家を出ようとすれば背後から足音が。振り返ると何処と無く気恥ずかしそうな彼女と視線が合って。躊躇いがちに紡がれた言葉は何て事ない普通の挨拶。なのに何故、こんなに擽ったいような気持ちになるのか。重ねた視線を照れたように一度外すと再び彼女に戻し、ぶっきらぼうに短く返しては緩みそうになる頬を見られる前にドアを開け外へと )
…たく、また寝る前に寄っちまったじゃねぇか。もしお前の布団に潜り込んだら、お前びっくりするだろうな。(想像して笑いを堪え)
あぁ、メインの方は続きにしても次の場面に飛ばしてくれても構わねぇぞ。
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