家庭教師ﾋｯﾄﾏﾝ REBORN!/3L

>澪ちゃん

＿＿＿うん…??う、うん…。
（ 相手が赤くなっている理由なんて読める筈も無く、首を傾げたままｺｸｺｸと頷いて。ﾊｯと思い出した様に顔を上げれば鞄を漁り、"猫用ｶﾆｶﾏ"と書かれた袋を取り出しては「 澪ちゃん、これあげるｯ!いつも登校する時に神社に寄ってあげるんだけど、今日は居なくって。 」ﾍﾗﾘ、と笑って差し出し。 ）

（/もふもふ…もふもふしたい…!もふもふは正義ですよね…!!）


>兄さん（ ﾂﾅ ）

＿＿＿兄さん、其処で何ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ言ってるの…??
（ 部活に所属している友人達と別れ、ゆったりとした足取りで帰路に着くと目と鼻の先に兄の姿を捉え。何やら一枚の紙を見詰めて独り言を口にしている様で、その落ち込み様に近寄っては背後から上記をぽつり。「 通行人が不思議そうに見てたけど…あれ、ﾃｽﾄ?? 」と目を丸めて見せては。 ）

（/有難う御座います…!!では兄さんと、古里炎真君の方は親しくなる前、ｸﾗｽﾒ-ﾄとして古里君呼びさせて頂きますね…!!）


>古里君

（ 久々に甘いものが食べたくなり、お菓子を買いに商店街へと寄った帰り道、ｸﾗｽﾒｲﾄを見付けて立ち止まり。兄とは違いあまり話した事が無く、何処か緊張した面持ちで土手を降りれば「 古里君、今帰り? 」なんて声を掛け。 ）


>雲雀さん

＿＿＿＿ﾑﾑ…、留守なら後で…ｯあ!雲雀さん…!!
（ もう1度扉をﾉｯｸしようとした矢先、掛けられる声に反射的に振り返って。低く落ち着いた声音の主は己が探していた人物で、怖がる様子も無くﾊﾟｯと顔を綻ばせては。「 先生から預かった書類を届けに来たのですが、少しお時間大丈夫でしょうか?? 」と手に持っていた紙の束を見せて。 ）


>麗さん

（ 相手の傍に見える何者かの足には目もくれず、こんな時間に何をしているのだろうと目を瞬かせ。納得のいく答えに「 風紀委員も大変…ですね…。 」なんて苦笑いを浮かべれば、相手からの問に頬を染める。「 いや…、その…。体育で派手に転んでしまって、保健室の帰りなんです。 」と。保健室には変態ﾔﾌﾞ医者と呼ばれている人物が居た為に気疲れした様な表情で。 ）

（/いえいえ!此方こそ参加希望して下さり、有難う御座いました!!此方こそ宜しくお願いします…!!）