主 2017-06-11 17:34:14 |
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「っは、花を、どうぞ……今日は、道端のマーガレットが綺麗に咲いてい、て……」
「街中の人が悪だと言おうと、私に優しくしてくれた人達を、私は悪だとは思えません」
名前/ドロシー・ヒュッテン
性別/女性
年齢/17歳
容姿/些か貧相に痩せた体は身長162cm程、肌は程よく健康的に焼けている。薄い灰色の髪は毛先に掛けてくるくると癖っ毛がちで、前髪は9:1にぴっちりと分けて白い花のピンで留め、胸下まである後ろ髪はゆったりとした二本のお下げに結わえている。やや垂れ目がちの瞳は黒色で眉は短め、鼻先から頬には雀斑が散っている。
頭には白いレースを基調にその日の野花を飾ったショートボンネットを被る。服装は民族衣装ディアンドルに近く、赤や青、紫など色とりどりの花の刺繍を施した白のインナーに膝下丈の濃い緑色のスカートと黒の胴着、その上から焦げ茶色の腰巻エプロンを着用する。足元は草臥れた焦げ茶色の編み上げブーツ、加えて普段はバスケットを携えていることが多い。
性格/控えめで少々気の弱い部分があるものの心根の清らかな少女。遠慮が過ぎるあまり自分を主張出来ないのが難点だが、それだけ周りに気を配り誰に対しても親身に接することができる。態度こそ控えめだが根本には揺るがない自らの価値観を持っており、外見や客観的な善悪に左右されることなく自分の意志を貫くことの出来る強さを秘めている。
魔力/なし
備考/花屋の手伝いをしている少女で、普段は街にて祖母と二人貧しいながらも慎ましく生活している。祖母との暮らしを支えるべく幼い頃に花屋の手伝いを始め、その花屋の主人を通して魔女やその子供たちと知り合った。一家の母が魔女であること、またその子供たちにも同じく魔力が宿っていることを知っているが、それらを悪とは思っておらず普通の人間と同じように接している。純粋に花が好きなようで、よく屋敷を訪れる前に野花を摘んでは一家にお土産として贈っている。
(/先程Keepをお願いさせて頂いた者ですが、Keepのご了承を頂く前にプロフィールが出来てしまったので一先ず提出させて頂きます。不備等ございましたらご指摘くださいませ。)
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