主 2017-06-06 02:50:34 |
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(/皆様お相手ありがとうございます!冴島様からアイデアをいただいたので、ひとまず空いていそうな大部屋にご案内しましたが大丈夫でしょうか…?やりづらければ別の場所に移動してくださって構いませんので…!)
【玄関→大部屋】
>咲耶さん
…咲耶、さん…と、…ぇ島さん…
(明るい微笑みに強張っていた体も少しだけ楽になり、足にしがみついたままではあるが相手の顔を見上げながら名前を繰り返して。男性の名前をしっかりと呼べない辺り完璧とは言えないものの「――ぁ…じっ、じゃぁ、まず、咲耶さんのお部屋に――」と案内を提案するほどの勇気を取り戻し)
>亮太さん
ひっ――!!ぁ――あっ…に、ぉ荷物…は、お荷物も…こちらに…!
(自ら咲耶の足元を離れようとする前に、背後から新たな入居者が現れると復活しかけた勇気もどこへやら悲鳴と共に飛び上がって。次々訪れる人間に頭は半ばパニック状態、だが三人目だからこそ今度こそしっかりしなければ、と追い込まれたような気持ちにもなり自ら案内を申し出て)
>和也さん
ぁ…歩け、ます。…ちょっとだけなら…さ、ぇ島さんも、荷物はこっちに――違っ、わ、私が運びます…
(落ち着いた声音は自分の緊張まで和らげてくれるようで、先ほどのように怯えることもなく、むしろ大丈夫と虚勢を張る事を忘れるくらいで。痛みより不安でぶるぶると震える足を立たせ、慌てつつ相手の荷物を一つ抱えると「…ぁ、りがとう、ございます…」小声ながら気遣いに感謝して)
――こ、こっちは私たち、獣人、の…部屋です。…けど、広いので…皆さんの荷物もそこに…さ、咲耶さんは、このままくつろいでいただければ――…
(言いながら三人より一足先に歩き出し、おぼつかない足取りで廊下の先の一際広い部屋の前まで進んでいき。今は皆思い思いの場所で過ごしているのか中はガランとしており、その一角に荷物を下ろすとやり遂げた、という達成感にへなへなと座り込み)
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