自ら断ち切ったその糸は、何色だっただろう 自分の身の回りに起きていることに現実味がない 目の前に僕の姿が見える TPSをしているような感覚だ この僕が、本当の僕であるという証拠がどこにある? 現実という怪奇な不条理から逃げ出した彼は自身に愛されることすら放棄したのだ 僕に残された道………逆墜落…… この肉体は…本当に僕のものか? この精神は…本当に、僕自身なのか…?