私立暦学園〜十二月家と侍従者［学園系/御曹司&御嬢様とバトラー&メイド/NL/人数制限あり/リメイク］

「はいはい、喧嘩両成敗でーす！…仲良くしてくださいよー、ほら長月の飴ちゃんあげますよ？」 

「あなたといると心がぽかぽか温かいから、ずっと一緒が良いなぁ…って、冗談ですよ！冗談！！なーんちゃって！！」

名前/長月　ひなた［ながつき　ひなた］ 
性別/女
学年/1年 
クラス/B組 
年齢/15歳 
身長/157cm 
体重/48kg 

容姿/ 黒に近い焦げ茶色のロングボブで長さは鎖骨くらいまでの自然な内巻き気味の髪。前髪はぱっつんで眉よりも少し上の薄過ぎないシースルーバング。運動をする時、勉強をするときなどは後ろ髪を縛る。髪色と同じく瞳の色も黒に近い焦げ茶色でくりくりとしており、ぱっちり二重瞼。歳相応の顔つきをしているが、笑うとより一層子供っぽくなる。いつも幸せそうな顔をしているが、作っているわけではなく元々そういう顔。色白で日焼けはしたくないタイプ。ボンキュッボンという程ではないが、女性らしい体つき。口や手足が小さいことがコンプレックス。昔は筋肉をつけたいと思っていた時があり、筋トレを始めるも筋肉がつきづらい体質らしく全然できなかったので今はもう諦めた。
襟やポケットに白い線の入ったワインレッドのブレザーの制服と白黒のチェックのネクタイは少し着崩し、その下にチャックのついた白い薄いパーカーを着ている。アクセサリーはつけていない。スカートは短すぎない膝丈。私服はあまり高いものは買わない。オシャレに関して疎い所があるので、マネキン買いが多い。よく着るのはパーカーやニットで、その理由は動きやすいし（多分）何にでも合うから。良くするコーディネートは膝上チュールスカートにスニーカー上はシャツにパーカーといったお嬢様では普通ありえない格好。


性格/マイペースなので勝手にどこかにふらーっ行く。楽観的で元気。人を見下すというよりは、人と目線を合わせる派。平和主義で、基本的に優しい。人に優しく、自分に厳しく。地位には全然興味がないが、負けずぎらいな為自分の家が負けるのは悔しい。抜けているところや話し方などから子供扱いされやすい。人見知りする方で初めて合う人の前だとすごく緊張する。昔はそこに赤面症もあった為、人前に出ることが少なかったが、今はもう人前に立って赤くなることは多くない。気の許せる相手の前だと気の緩んだ素のへにゃっとした笑い方をする。お世話好き。泣きたくても我慢をする方で、あまり人に弱いところを見せたくない。習い事はしたことがないが、母がお料理教室の先生なため料理を教えてもらったことは何回もある。小中とそれなりの私立に通っていたが、友達と呼べる人が少なくみんなからは『長月家の子だ、凄い。』という目で見られて高嶺の花にされていた。動物に好かれやすく、本人も動物好き。昔、すごく怖いホラー映画を見てからお化けが嫌いになった。なので、子供騙しのお化け屋敷にも入れない。


備考/お菓子と言ったら長月、右に出るものなどいないと言わせるほどの大手お菓子メーカー長月家のお嬢様。普通の一般の人が食べるスナック菓子やチョコレート菓子などのお菓子は勿論のこと、殆どの人がお歳暮や暑中見舞いのお土産のお菓子は長月の物を送ることが多い。そして極めつけに『Moonlight』という名の知らない人はいないのではないかという程有名なスイーツショップを全国に構える。お客様は一般の方から財閥の方まで幅広い。母の料理教室も実は結構有名で、習いたいという人が大勢居て予約は5か月待ち。
小中とそれなりの私立に通っていた。そこではみんなに高嶺の花にされていたが、本人はそこまで凄くはないのでいつも否定したかった。しかし、人見知りに赤面症ということもあり否定することができずにいた。なので、頑張って努力すれば本当に凄い人間になれるのではないかと考え、努力をして今の自分を手に入れた。料理教室を経営する母に料理を幼い頃から教わっていたため料理はそれなりにできるが、お菓子作りのほうが得意。家事は基本的にできるが、使用人に任せている。（時々手伝う）自社のお菓子をいつも持ち歩いており、食べている。

都内にある大きめの家はどこか西洋風で庭が広い。そこで、父、母、兄、姉、自分で静かに暮らしている。兄は優しく今は父の会社を手伝っている。姉の方は母の料理教室を手伝っている。自分は父の会社で開発の方で手伝いをしたいなと思っている。昔からお菓子が好きで、お菓子に囲まれる生活をしてきたが、嫌になったことは一度も無い。兄も姉も大好き。使用人は少ない。お出かけするときは少人数がいいと言って、いつもあまり使用人を連れて行かないが、父は女の子だから心配だと言い、娘に内緒で遠くから見守るボディーガードをつけている。
婚約者は居らず、その理由は父が寂しがるから。初恋もまだで、きっと王子が迎えに来てくれるんだーというメルヘンチックな思考をしている。恋をしたら一途で、でも素直になれない気がする。
勉強はそこそこで、運動もそこそこ。どちらも中間ぐらい。


ロルテ/ 
ふわぁー、眠い。今日って1限目なんだっけなー。
（朝、一人で歩くからいいよという自分の言葉に危ないからと言われて車で強制的に送ってもらい。欠伸をしながら靴箱の前で小さく独り言を言って。靴から上履きに履き換えて、さっきの問題は解決したのか今度は指を折り何かを数えながら階段を登って。家にある卵の数を数えているようで、時折うーんと首を傾げては手を横に振り、違う違うと一人でジェスチャーをして。髪の毛が乱れてきて階段を登りきり目的の自分の教室である1年B組の扉の前についた頃、やっと卵問題が解決して「７個だ。」と小さく呟いたあと、教室の扉を開け挨拶をして。）



（/＞17で長月家（女子）をkeepしていた者です。家柄がちょっと弱いかもしれませんが、一応プロフィールができたのであげさせていただきます。何か不備などがあれば、教えてください。

募集は気の許せる十二月家の男友達（詳しい関係性は幼馴染でもなんでも可）です。性格はどんなでも大丈夫です。俺様でも優男でもお兄ちゃん系でも…。
バトラーさんやメイドさんの希望は特にないです！でも、強いて言うならひなたのことを嫌いでなければ良いなぁと思っております。ひなたはバトラーさんやメイドさんに心を開いていて素でいる設定です！）