私立暦学園〜十二月家と侍従者［学園系/御曹司&御嬢様とバトラー&メイド/NL/人数制限あり/リメイク］

【募集キャラ】

睦月家
如月家
弥生家
卯月家
皐月家
水無月家
文月家
葉月家
長月家
神無月家
霜月家(主キャラ)
師走家(学園長で師走家現当主のNPCという設定。齢80過ぎのご老公/※本編には登場しません。)


暦学園五従護仕
序列1位
序列2位
序列3位
序列4位
序列5位
(詳しくは用語参照)

の中から十二月家の生徒の人数制限は八人まで(主キャラ含む)で最低男三人女三人以上。

侍従者見習いキャラはルールに書いてある通り。1人のご主人様に付きバトラー1人とメイド1人の2人迄。ご主人様キャラの背後様と相談して代々そのご主人様に仕えている為自宅から一緒に登下校などのキャラでも可能ですし、学園で出会って学園の中でお仕えしているだけでも可。学園を卒業すると資産家の家に就職する事になるので在学中に無理に一生仕えるつもりのご主人様を見つけなくても大丈夫です。

他一般生徒は無制限募集。ただし学園生として一般の学生では味わえない学園生活を送れるが、その分資産家の殆どの生徒からの扱いは悪く虐げられているのでご了承を。



【用語】

・『十二月会議』
一般の学園にある生徒会が無い為、全てを統括して決めるのは十二月家の生徒達8人。十二月家同士で何か問題が起こった際に緊急で集まり話し合い決議を行う。十二月家は代々続く為に家同士で派閥などもあるが、公平性を期す為に問題を起こした十二月家同士の生徒と関係の深く無い生徒で話し合い決定させる。欠席した場合は不参加として後から文句を言っても決定は覆せない。
他には学園での問題が起こった時に十二月家の生徒2人が会議するべきだと思ったら会議を開く事が可能で、その際は派閥など関係なく全員で話し合う。強制ではないので不参加も可能だが、これも同じく決定したら後から文句を言っても意味無し。

・『暦学園五従護仕』
侍従クラスの中で総合的に最も優秀な5人の生徒。序列1位から5位まで。1位2位が3年で3位4位5位が2年生。2位と3位の間には優劣差がある。12位、345位それぞれにはそれ程差はない。読み方は暦学園クインテット。略してクインテットと呼ぶ事が大きい。卒業前にも関わらずに既に幾多もの資産家の家からスカウトの声が掛かっている。

・『クラス分けについて』

特別科クラス
資産家の通うA組B組C組。A組とB組が十二月家の生徒や資産家の子息子女が所属。C組は資産家の中でも底辺から一般資産家の生徒が所属。特にC組の生徒はプライドを刺激されて侍従者クラスや普通科クラスへ八つ当たりや虐げる者が多い模様。A組B組の生徒の派閥に入って虎の威を借る狐になったり恋仲になったりなど成り上がりのチャンスはある。ただの学生が通う学園ではない為に家同士の関係で権謀術数が渦巻き資産家クラスと言っても生きるか死.ぬかの日々の模様。

侍従クラス
侍従者見習いの通うD組E組F組G組。クラスの通りD組が総合的に一番優秀でG組が一番底辺で落ちこぼれ。中間テスト期末テストでは座学の他に実技テストもあるので侍従クラスは学園でも一番忙しい模様。全員が全員卒業後に資産家の家にお仕え出来るとは限らない。資産家のランクが上の家に仕えられる程侍従界では給料も良く何より名誉の事。優秀であれば上の資産家に仕えられるのが確実と言うわけでもなく仕えるのは人である事、如何に気に入られるかや運も大きな要素。人によっては落ちこぼれなのに上の人の御付きになれる…がその場合は他の侍従クラスの生徒からは嫉妬や妬みの対象になるのは必然。
侍従クラスは一般の奉仕の仕事の他にもいざという時の盾や護衛の役も担っているので武器の所有も認められている。ただし殺傷力の高過ぎる物は認められていない、銃器ならハンドガンが精々で刀剣類は自由。侍従者に求められるのは単純な戦闘力よりも如何に主人を守るかの護衛力や咄嗟の判断力である。
D組でかつA組B組の生徒の見習い侍従となれば在学時限定だが、殺人許可証も与えられる(故意に殺人を犯すのではなく、主人を守る為に止むを得ずに敵を殺めてしまった場合に法を無効に出来る物)。
資産家の生徒に害を成すのは退学処分となるだけでなく、その家から圧力を掛けられて社会的に抹殺されるだろう。
自分のご主人を守る為とか正当な理由があれば退学だけでなく軽罪だけで済む…ただし十二月家の生徒には通じない。主人が十二月家ならばなんとかなるかもしれない。

普通科クラス
普通の生徒。学園の高設備などを堪能出来る待遇を味わえる反面、資産家生徒の好き勝手させられる事があるので普通科クラスの生徒は特別科生徒が通ると壁に寄ったり縮こまって小さくなったりと肩身が狭くとことん立場が悪い。しかし学費が安いので入らざるを得ない学生もいるので学園からしたら体のいい実験動物のモルモット扱いや玩具扱いの実情。