主 2017-05-09 18:12:38 |
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「人間の一生など、瞬きのほんの一部に過ぎない。…興味もない。何に泣こうが笑おうが、悲しもうが怒ろうが、俺の前では無意味だ。」
「何も無い---、何も。手を伸ばそうとしたものは離れ、気が付けばいつも独りだ。離れるのなら、近寄らないでくれ…、期待させないでくれ。」
名前:偽名/志葵
本名/Ashley·A·Ernest
読み:偽名/しき
本名/アシュレイ·A·アーネスト
役名:吸血鬼の王
年齢:外見24~26歳/実年齢不明(推定400歳)
性別:男
性格:とても物静かで、長い時を生きてきたせいなのか喜怒哀楽の感情は持ち合わせていてもここ数十年はその感情が上手く表情として表しにくくなっており、また口調もどこか静かな物言いもあるのか一見大人しい。だが言動に含む怒りの感情は表しやすく表情もまた然り。常にどこか怒っているような印象を与えがちだがほぼ正解なのであながち間違いではない。残虐非道とも捉えられる行為は本能の赴くままでそこに別の感情は無い様子だが、何故か生きる糧の源である人間に向けられる感情に変化が現れつつもあり、また意外と根っこの方は優しかったり面倒見が良かったりもするのだが、それらを上手く表現できないただの不器用さん。
容姿:濡れ羽色の髪は艶やかに指通りの良いストレートだが毛先はややウェーブが掛かっており、襟足は肩甲骨の辺りまで、項の辺りでいちどレイヤーが入った所謂ウルフカット。前髪は目元が隠れる程度なので適当に右側から左右に分けている。切れ長の涼し気な目元、瞳の色は鈍い黄金色だが吸血衝動に駆られると深紅に染まる。睫毛は少し長い方。肌の色は不健康な程に白く、着痩せをするが脱げば無駄のない細マッチョ体型。基本的に服装はシンプルで黒いワイシャツに緩みのある黒いジーンズで足元は革靴が多い。身長180cm。
武器:
能力:影を操る事が出来るが、光があり闇と呼ばれる影が出来ていないと操る事ができない。自分の影や他人の影、建物から出来ている影など様々だが、自分や他人の影はそれに攻撃などを食らうと反動で影の持ち主が返ってくる。高い集中力が必要なのと、夜は闇に閉ざされるので使えない。
備考:一人称「俺」二人称「お前/呼び捨て/貴様」
長い時を生きる吸血鬼の王。その昔に裏切られた経験から人間に対する憤怒の感情は消えることがなくまた、深い傷は孤独と哀しみの感情を植え付けている。そのせいか時たまに見せる表情は酷く悲しいものらしい。
それでも「女性」に対する態度は昔の名残か周りとは違うとか。
数多くのハンターに狙われるもそれと同じ数だけ打ち負かし葬ってきたその姿はまさに悪魔だが、ここ数年は動物の血を少し飲む程度で狩りに出かけていないせいか充分な力を発揮出来ていない様子。暗い古びた屋敷の奥、自室となるそこで本を読んで過ごしている事が多い。
数少ない吸血鬼の仲間のことは大切に思っているらしいが感謝の言葉はなかなか伝えられていない様。
無表情に近くともごく稀に笑ったりもするらしくその時には鋭い歯が見え隠れ。
表の名前は和名を名乗っているが本名とは全く異なっているが、吸血鬼の仲間にしか教えていないらしい。
ロルテ:
……。
(自室の書斎、壁一面にある本棚の本を静かに読み耽っており、手に持っている本を読み終えては表紙を閉じると僅かに埃が舞。破れたカーテンは開け放っておりそこから降り注ぐ月明かりにキラキラと輝いてはまるで雪のよう。それをぼんやり見つめては床と同化した所で椅子から立ち上がりふっ、と風が切る音と共に離れた棚の前まで目にも留まらぬ速さで移動すれば空いていた元の場所へと戻して)
( / 吸血鬼の王をkeepしていた者ですっ。ロルの方は基本長いですが無理に合わせなくても大丈夫です。
また不備等ありましたらよろしくお願い致します。)
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