松野カラ松 2017-05-08 21:20:17 |
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〉チョロ松
待っていてくれてありがとうな。…正直お前とおそ松が対応してくれていなかったらと思うと.…うぐ…。ここを見ていてくれてありがとうな。オレも余り開けないよう気を付ける。(背中ぽむり。)
フッ……オレは愛するブラザーで手一杯だからな…、労働なんてやってる場合じゃ無いのさ。(相手が笑みを零したのを少し嬉しく思いつつキラキラとこれまた謎のエフェクトを散らしながら指を銃の形にさせて口角を上げてみたりなんかしてみせると、この言葉には確かに噓は無いらしく頭も手も兄弟のことでいっぱいで自分が抜け出て仕事を始めたら兄弟達から離れてしまうような気もするし……第一に、兄弟達のことを見守る時間も確認する時間も減ってしまう。などと行き過ぎたでは済まないことを胸の中に秘めていながらもそれを口にするのは流石に頭が悪くても宜しくないと言うことくらいは解るのか言うことはなく、それでも相手が望むのならば就活も上手く行ってほしいと応援する気持ちで頬緩めたのと同時に、これで少なくとも明日は相手が独り歩きをすることも無いと安堵から頬を緩め)勿論さ、マイリルブラザー。きっちりオレがエスコートするぜぇ?
〉十四松
ふふ、グッドボーイ。いいこだ十四松。汚れた服は洗濯カゴまで持って行くんだぞ。(どこの誰とも知らぬ、相手を捕食せんとしたフォーク種に対しての怒りをこの心優しい弟に対してぶつけることは単なる自分自身のエゴだ。そう考えては相手に普段と何ら変わらない柔和な笑みを向けながらおだやかに声を掛けてみせるものの、どうやら青色をした炎とやらは静かに燃える割に温度が高いというのは本当らしい。ここでどう動けば十四松が申し訳なさを最も感じずに済む形で尚且つ最も安全性が高くある方法にたどり着けるのだろうか。そればかりを頭の中では考えていれば相手に飲み物を出すために自分は台所へと歩を進め。──オレが直接動けば気に掛けさせてしまうのは必須かもしれない。やはりここはフォーク種の三人の誰かに相談した方がいい。十四松の安否が心配なんだ、ついていてくれないか。と持ちかけて断ることはないだろう。と打算を組みつつも台所から相手の声へと返答をして)はは、どっちにしても一松があやしにくるな。 そういやきりんさんの着ぐるみもなかったか?
〉着ぐるみ六つ子様
本来ならば真っ先に反応すべきオレが何も言わないままで申し訳ない…。今更ながらだが、支援上げサンクス。見に来て応援してくれる人も居てくれてると思うと有難い気持ちでいっぱいだ。遅くなってしまってすまなかった、本当にありがとうございます。(こくり、)
〉おそ松
支援者様に対応してくれてありがとうな、おそ松。本来ならばオレが出るべき所だったんだ…すまん…。チョロ松と支えてくれてたすかったぜ。なるべく開けないようする…。(ぽつつ、)
!……ふ、フフン。どうした兄貴、そんな顔してらしくないぜぇ?オレなら大丈夫だ。そんなことよりさっきは少々おいたが過ぎたみたいで……す、……すまな、……っ……。(相手が駆けていったのを見送ったところから一歩も動けずビニール袋を抱きかかえ立ちすくんでしまったまま、謝らなくてはいけない。あんなに取り乱した兄の姿は三男が仕事を決めて家を出ようとしたとき位しか見たことがなかった。それくらいに傷付けてしまったのが耐え難く、それと同時に相手のことを想うことが愛や恋だと解っているのに自分の恋心を優先させてしまったためにひどく相手を傷付けたのだと思い知らされたようでひどくそれに対する後悔と恥を抱き。遠くから今は聞きたくない一番好きな声が己の名前を呼ぶのにびくりと肩を跳ねさせてはひどい顔は見せられない。慌ててポケットから乱雑にサングラスを出し顔を隠すようにそれを掛け、相手が気に掛けないようにといつものおかしな調子を心がけるのだが、──謝らなくちゃ。あんな顔させてしまった。─でも、もうオレは無理なんだろう。この気持ちは捨てなければならないのだろう。そういった想いが混ざって混乱してしまい言葉を詰まらせてしまうと誤魔化しすらできなくて首を左右に振ると目線を外しては銀紙に包まれた安いチョコレートが、なんだか今は滑稽に見えて手にあるビニールをかさり、と相手へと押し付けて)……、案外皆お前を待って夕飯食べていないかも知れないしな。帰ろう。
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