設定としては華鬼の世界から約400年くらいあとの話。
時代背景は今と変わらない程度です。(めちゃくちゃで申し訳ないです)
ですので華鬼を知らない人でも来てください。
――ここは鬼ヶ里高校。
全寮制の共学校であり、山奥にある私立高校である。
その裏の顔は……鬼とその花嫁が通う学校である。
鬼にはもう何百年も女児が生まれず、困り果てた鬼は姿形が同じ人間に子供を産ませることを思いつく。
しかし姿形は似ていても人は人、鬼は鬼。
人が鬼の子を宿すことは無かった。
――ならば
胎児の状態でならば、鬼の子が産めるように変えることが出来るのではないか……?
そう考えた鬼は、長年の研究の末、その技術を生みだした。そうして生まれた子供には刺青のような鮮やかな赤い花が胸元に現れた。
その子のことを「鬼の花嫁」と呼んだ。
鬼は16歳の誕生日に花嫁を迎えに行くという約束をし、16年間は庇護翼という自分より身分の下の鬼に守らせた。
何故なら鬼の花嫁はその刻印から発する色香によって否応なしに周囲の男を魅了してしまうからだ。
力の強い鬼の花嫁ならば、それに合わせて色香は増す。
力が強い者の花嫁には庇護翼を2人つけた。
下層の鬼は庇護翼は1人。
庇護翼を三人つけられるのは鬼頭という鬼の頭のみ。
その庇護翼は通称三翼と呼ばれている。
庇護翼は本来鬼ヶ里に来るまでの16年間を守るためにいるのだが、過去に歴代最高の鬼頭の花嫁には鬼ヶ里に来てからも三翼はつけられていた。
花嫁の声はその鬼と庇護翼は聞き取りやすく、どんなに離れていても助けを求める声や鬼の名前を呼ぶ声は聞こえる。
鬼ヶ里に連れてこられた花嫁は鬼ヶ里高校に転入することになります。
そこで一般生徒や他の鬼に囲まれながら、その環境に慣れるようにしていきます。
そこで鬼と共に学園生活を送り、愛を育んでいくことになります。
~略奪システム~
自分の花嫁でなくても求愛をすることによって自分の花嫁にする事は可能です。
刻印に口づけをすることにより新たな刻印が現れます。
これはお互い合意でなくても刻印に口づけることによってなるので注意が必要です。
募集するのは
鬼と花嫁です
人数は数が合えば何人でも大丈夫です
鬼が多くても花嫁の略奪ありなので、話し合いながら也をしてください
・鬼頭 1人
・鬼頭の花嫁 1人
・普通の鬼 何人でも
・鬼の花嫁 何人でも
不明な点やおかしい点があれば言っていただけると助かります!
ではよい鬼ヶ里学園での生活を送りましょう!