主 2017-04-20 18:14:50 |
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用語
陽の力
主に陰陽道や霊力など仙占略決を元にした遥か昔から続き今も連綿と受け継がれており、その力は式神の使役や霊力の操作、札や数珠など仏門に精通する道具や印や結界など歴史上で名を馳せた力で今でも取り憑かれている人々の除霊やお祓いなどその力は多岐に渡る。妖怪や鬼を倒せる唯一の術
陰の力
空気中にある微量の魔素を取り入れ、魔法、魔術を行使する陽の力同様遥か昔から続き今も連綿と受け継がれており、その力は火や水を放ち、異界の生物を召喚、局地的かつ擬似的な天変地異を起こす。陽の力同様『魔具』と呼ばれる魔力を込めた道具を使い魔物や悪魔を退治しており、力も応用も多岐に渡る。ドラゴンやキメラ悪魔を倒せる唯一の術
異変
陽の世界にドラゴンやキメラ、悪魔が現れ、陰の世界はその逆で鬼や妖怪、悪霊が現れた。陽の力は陰の世界の生物には全く効力が無く、陰の力もまた陽の世界の生物には全く効力が無かった。この異変が後の大異変を起こす引き鉄となる
大異変
二つの世界の壁が崩れ、混ざり合い気候も崩れ文字通り魑魅魍魎が跋扈する異界と人間の住む場所がはっきりと区分けされてしまい、異界は大体北半球全土、人間の世界は南半球となっている。この大異変のちに陽の百鬼夜行、陰の龍皇祭が交互にやって来ては人類と果てのない戦いが続いている
百鬼夜行
月が染まり欠ける頃に鬼や妖怪達が大宴会を起こす大異変の一つ。討伐者を結界の中に閉じ込めおよそ五日間に渡る激しい戦いが繰り広げられる。陽の力を持つ者はこの戦いで式神を手に入れ己の力を上げる事が出来るが、大抵は大量の妖怪や鬼の軍勢に倒れてしまう。故に百鬼夜行には大法院の長から認められた者しか行けない
龍皇祭
何もない漆黒の夜に何体もの龍が現れ百鬼夜行と同じく人間達とおよそ五日にも及ぶ戦いを繰り広げる最大の魔法、魔術戦。これもまた百鬼夜行と同じく陰の力を持つ者はこの戦いで新たな魔法や召喚を手に入れ己の力を上げる事が出来るが、大抵は大量のドラゴンや悪魔の軍勢に倒れてしまう。故に龍皇祭にはアイゼルネの長から認められた者しか行けない
大法院
陽の力を持ち操る事が出来る組織。古くは平安時代の陰陽師安倍晴明が創始者で代々清明の正統な血筋のみがこの大法院の長を務め上げている。陰陽道に精通しており、また力も持ち合わせているので後述のアイゼルネとは大異変前から不仲であったが、現在は共闘している
アイゼルネ
陰の力を持ち操る事が出来る組織。古くは中世時代からでこのアイゼルネの創始者は現在は不明で、組織の運営を任されているのがマスターと呼ばれる強大な魔力を有している者がこのアイゼルネの長を務め上げている。大法院同様、自らの魔法や魔力に絶対的な自信を持ち、プライドも高いので前述の大法院とは大異変前から不仲であったが、現在は共闘している
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