鬼神狩り 【戦闘/和風/SFファンタジー/一部人数制限有】

>>片桐
鬼神を目の前にしたら、必ず討伐しろ。決して取り逃がすな。それから、鬼神の中には元「鬼人」もいる。その場合は、お前達新人は戦闘を避けろ。幹部以上クラスが対応する。
(新人部隊を教育するのも隊長である自分の役目。今日は、鬼神との戦闘を想定した団体での戦闘訓練。戦闘能力をバランスよくチームに配分したが、やはりまだ新人だけあって力のコントロールが難しく訓練用の武器を壊したり、訓練場の壁を破壊したりとまだまだ課題は多いが、とりあえずは「鬼化」しないためにコントロールすることが一番。戦闘訓練をしている新人たちの間を悠々と歩きながら上記を淡々と述べる。そして、ピタリと止まりある一人の新人がデモ鬼神へ攻撃しているのをじっと見ながら「……鬼化……」とポツリ呟くと徐々に彼の周りに邪気が纏い始める。このままでは完全に鬼神に飲み込まれると判断しては、近くにいた新人が持っていた刀を奪い取っては、今ならまだ動きを止め、こういうことも想定して、新人の訓練時には訓練場に鬼神の魂を保管したビンを持ってきている。それを祓わせればまだ間に合うと考え新人たちに「下がってろ！」と指示しては「鬼化」が始まった新人の足を止めようと飛びかかるが、邪気はやがて瘴気へと変わり濃度が濃いもので衝撃波が襲う。すぐに新人たちを訓練場から撤退させては、棚の上に置かれた自分の武器を取るために走り出したが、「鬼化」に侵された相手が、後方にいたはずなのに風を切る音とともに目の前に現れた相手の振り下ろされた手にはハンマーのような武器が握られておりそのまま受ければ頭蓋骨が粉砕する恐れがあると判断しては両腕を頭の上で交差させて、それを受け止めるとミシリ、と骨が折れた音が自分の体内に響き渡る。だが、すぐに足で相手の足元をはらうと相手は倒れ込む。そしてすぐにこちらは体制を立て直し自身の刀を手にして鞘から抜いては、相手のふくらはぎにそれを突き刺して動きを止めて)
くそっ……あいつ、こんな時にどこに行ってやがるっ…！
(このままではビンを取りには行けず相手の足止めをするので今は精一杯で、上記を愚痴のように言って)


(/絡ませて頂きました。宜しくお願いします。)