主 2017-04-20 17:28:53 |
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「さぁ、決闘と洒落込もうではないか」
名前/兵藤 斬九郎(ヒョウドウ ザンクロウ
年齢/常に鎧をまとっている為不明。鬼神化した時点で28歳
性別/男性
容姿/濃密な瘴気に当てられて歪に変質した漆黒のフルプレートメイル姿の大男で身長は220cm。所々に血管のようなものが浮かび上がり、肉体と同一化しているようにも見える。指先を始め様々な箇所が鋭い歯者のようになっており、酷く鋭角化している。馬の鬣のような兜飾りはまるで燃え上がる炎のようになっており、血で染めたような赤黒いマントもボロボロの裾はまるで炎のように見える。
性格/
もともと実直で真面目、西洋の騎士文化に傾倒しているためか正々堂々と正面からの決闘を申し込んでくることが多い。また、生粋の武人であり、お互いに全力を出しての戦闘を望んでいるため、疲弊した相手へ戦闘を仕掛けたり、奇襲をかけるような真似はしない。しかし、逆にそういった行為を相手がしてくれば怒りに任せて襲い掛かってくる場合もある。
武器/
聖剣 エクスカリバー
ありとあらゆる鬼の邪気を払い、浄化すると言われていた聖剣。剣としての分類は片手半剣(バスタードソード)。それも今や莫大な瘴気に与えられた結果、切ったものを尽く瘴気で侵す邪剣へと姿を変えている。白銀に輝く刀身は光をも飲み込む黒へと変化し、纏う清浄なオーラは目に見えるほどの瘴気となっている。
能力/
・我身瘴鍛(ガシンショウタン)
呼んで字の如く、周囲の瘴気を取り込んで自身の身体能力を向上させることができる。もともと凄まじい量の瘴気を纏っているためその戦闘能力は非常に高い者となるが、長時間の戦闘や瘴気の浄化を受けて瘴気が薄くなるにつれて強化が解かれるため長期戦には向かない。
・破邪聖剣(ハジャセイケン)
剣に秘められた浄化の力を最大限に開放し、瘴気ごと鬼を絶つというものであったが、現在はその能力も逆転しており、濃密な瘴気でありとあらゆるものを侵食する波動を放つ剣撃へと変化している。しかし、一度発動するたびに凄まじい瘴気を発生させているため、我身瘴鍛と相性が悪い。
備考/鬼神の幹部にしてかつて剣聖とまで謳われた最強の剣士。能力を抜きにした腕前は鬼人で三本の指に入るほどであった。常に最前線へと足を運び、切込みを努め、撤退はいつも一番最後。結果として誰よりも多くの瘴気をその身に受けていたため、必然的に鬼神となってしまった武人。鬼神と化した際に一部の記憶が混濁しているようで本来倒すべき鬼を仲間と、守るべき鬼人を敵として認識しているらしい。
((>14のものです。改めて参加希望です。
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