観測者 2017-04-04 21:07:36 |
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世界観
時は今からずっと後の未来…国同士が同盟を結ぶ事により戦争は終結。更に技術の進歩により難民ですら豊かな暮らしができるようになった。そんな誰もが平和に暮らす中、事件は起こった。とある都市の人間が『全て』消えたのだ。更には干からびた死体にまるで石のように筋肉が硬化した死体、こういった謎の死体が多発していく中、遂に『あれ』は現れた。監視カメラに移りこんだ異形の存在と怪死体。そういった映像が増え、とうとう『あれ』、後に神話生物と呼ばれる生物達がビル群に姿を現した。人知を超えた力を持つ存在に争いから離れた人類が対抗できるはずもなく、人類は衰退の一歩を辿り、神話生物は繁栄の道を辿っていった。皮肉にも、そんな状況を覆したのは神話生物の力だった。共食いで死んだと思われる神話生物『ガイア』の死体から、人類は力を手にいれた。神話生物の細胞で変化、人知を超えた力を得ることで人類は神話生物に対抗していった。時はそれから5年後…国が同盟し、設立した対神話生物組織『ロンギヌス』、これはロンギヌスのアジア支部で抗い続けた戦士達の生きざまを綴った物語…
用語解説
『神話生物』 出生地、生態等が不明な謎の生命体。圧倒的な身体能力と再生力を持ち、個体ごとに固有能力も持っている。また、世代を変えずとも進化することができ、高度な知能と擬態能力を持つ個体が増えてきている。それゆえか、最初に発見された6体の「始祖個体」など強力な個体も存在する。名前の由来は見た目が神話上の神や怪物に似ていたため
『ガイア』 人間の反撃の起点となった神話生物。全長17m。触手で形成された人形の上半身と、タコのような下半身を持つ。発見された際、頭部の一部と右半身が無く、死亡原因は共食いによるものと断定された。また、神話生物の体組織であれば再生を阻害し、神話生物を仕留められると判明したのもこの際。遺体はバラバラにされ、本部や各支部に保管されている。
対神話生物組織『ロンギヌス』 神殺しの槍の名を冠した対神話生物組織。もっとも神話生物の少ないヨーロッパ州に本部を構え、各州に支部を築いている。特に、アジア支部は始祖個体が発見された場のためか、神話生物の数が多く、人員が特に派遣されている。また、各支部には『筆頭戦力』、『准筆頭戦力』と言った強力な人員が存在している。
『適合手術』 神話生物の細胞を摂取、取り込むことで神話生物に近づき、圧倒的な身体能力と再生力を得ることが出来る他、個体能力を得ることが出来る手術。自身の細胞との適合率によって成功率や成功後の身体能力が変わる。しかし、失敗すれば理性を無くし、最終的に神話生物になってしまうなど、リスクも高い。最近では、金属などにも融合できるようになり、防壁や武具が開発されている。
まだレス禁
1•セイチャルール厳守
2•背後喧嘩や荒らし禁止
3•最強設定不可
4•ロル字数制限は無し。確定、終始ロルは禁止
5•裏行為禁止
6•keepは二日間。最終コメから1週間でキャラリセ
7•ドッペル有り
レス禁
募集枠
人間側
支部長 ♂/30〜 1名
筆頭戦力 性別問わず(偏ったら指定します)/18~ 3名(1名主が貰います)
准筆頭戦力 性別問わず(上記と同じ)/18〜 5名
戦闘員 性別問わず/16〜 無制限
神話生物側
始祖個体 性別問わず/年齢問わず 6名
一般個体 性別問わず/年齢問わず 無制限
レス禁
pf例
人間側
「台詞 2つまで可」
名前/洋、和どちらでも可
読み仮名/和名の場合のみ
性別/
年齢/
役割/支部長、筆頭戦力等
容姿/80代なのに幼女の姿をしている等の人間では有り得ない容姿は不可
戦闘時容姿/戦闘時の容姿。人間では有り得ないものでも可能
性格/
武装/未記入でも可能 2つまで
能力/強すぎ不可 2つまで 弱点も記入
備考/
神話生物
「台詞 2つまで可」
名前/洋、和どちらでも可 モチーフに近いものを
読み仮名/和名のの場合のみ
モチーフ/ギリシア神話•○○、クトルゥフ神話•○○など
性別/
年齢/外見でも可
役割/始祖個体など
性格/
擬態時容姿/
容姿/巨体の場合は大きくても30m未満でお願いします
能力/強すぎ不可 2つまで 弱点も記入
備考/
レス禁
「やれやれ…始末されに来るのは構わないけど…場所ぐらい選んでほしいわね…。」
名前/宇都宮 輝夜
読み仮名/うつのみや かぐや
性別/女性
年齢/21
役割/筆頭戦力
容姿/身長168cm。黒髪の短髪で、瞳も黒い。服装は、黒中心の振袖付きの軍服に同色のショートパンツ。足袋にブーツを着用している。
戦闘時容姿/体長2m24cm。黒い表皮で体表を覆っており、頭部は目以外何も無い。体つきは女性的な体つきから男性的なゴツゴツした体つきに変わっており、足は動物のような逆関節の足に変わっている。また、先端が槍状の伸縮する尾が生え、背中に索敵機能を兼ね備えた棘のような管が4本生えている。
性格/怠惰的で興味の無いことにはやる気を示さない。何事も楽に行いたいタイプで、上からの命令でも動かないことも。が、興味のあることに対するやる気は凄まじく、神話生物の討伐数は支部内では一二を争うほど。
武装/無し
能力/武骨一辺 体内のカルシウムを操作し、体外に骨を精製する能力。ただの骨ではなく、強度は鋼鉄を軽く凌ぎ、生成速度も非常に早い。これにより武器や防具を生成、更には骨を撃ちだして銃弾替わりにもできる。また、この能力は通常時も使用可能。が、骨には微量ながら痛覚もあり、炎等の表面上の攻撃は防げるが電撃などの骨をすり抜けてくる前には鎧も役に立たない。
高速移動 背中の管から高圧で空気を排出し、高速で移動する。最高時速はジェット機を凌駕する程で、移動時の衝撃波や背後に排出する空気も強力。また、管は稼動するため前方や下側にも噴出可能。先端に骨で弾丸を作れば打ち出すことも可能。が、時速を上げればあげるほど単調な動きしか行えなくなる。
備考/一人称/私 二人称/呼び捨て、さん、お前
始祖個体が出現した都市の生き残り。親は二人共殺害され、復讐を誓うと共に目撃情報のあるアジア支部に入る。戦闘時は死角から一気に近づき一撃で仕留める戦い方を取る。
レス禁解除します
「アタシに何か用かしら?面白いことではないなら引き受けないけどね」
名前/ヘカーティア
モチーフ/ギリシア神話•ヘカテー
性別/ 女性
年齢/外見的に24
役割/始祖個体
性格/ 基本的にフランクで誰とも対等に話をするが性格が二つに変わることがある。一つは陽気で明るく、二つ目は大人しくて冷静
擬態時容姿/ 身長185。赤髪で、長さが肩らへんの
セミロング。目は赤で鋭い目つきで美形。耳には左に青の玉で右が三日月の形のピアスをつけている。服は黒のオフショルダーのTシャツ、三色のチェックが入ったミニスカートを着ており、ブーツを穿いている。性格が変わるとき髪と目の色も変わる(陽気→黄、大人しい→青)
容姿/ 身長20m。髪が黒くなり顔が二つ増えて腕も四本に生えて、まるで阿修羅のような姿になる。服は古代ギリシャのような服
能力/本来の姿での巨体を生かした力業でもいけるが本人的にはあまり面白味がなく魔術を使った攻撃を仕掛けてくる。だが性格がバラバラなため、喧嘩が起こると体の動きがとても悪くなる
備考/ 一人称:アタシ。二人称:アンタ、お前、君など
ロンギヌス等には興味はなく、自分に害がなければ襲いはしないが気まぐれに遊び感覚で術でおちょくることがあるかもしれない。人間と同じような食べ物が好きでとくに蜂蜜やチョコが入ったものが好きらしい
(すみません、書き忘れです・・・)
魔術について
魔術に関しては火、水、風、地、霊の五元素を自在に操る。例えば火を使い火球を何個か作って打ってきたり剣の形をつくり斬りかかるなどしてくる。他属性との組み合わせもでき組み合わす数によって時間と疲労が変わる。また太陽が出ている(特に昼間)だと力が出にくく威力が減り、夜のとき(特に満月や新月のとき)は力が湧いてきて威力が増す
(/始祖個体を一枠頂き、ナイアーラトテップで参加させていただきたいのですが、個人的な思想からロンギヌス側についているという設定は可能でしょうか?)
(/>11の者です、ご回答ありがとうございました!pfが完成しましたのでご確認をお願い致します。また経歴等に物語の根本に関わるチート設定を思わせるような記述をしてしましたが、あくまでも当キャラがほらを吹いているだけで実際にはそのような設定は無い、という事でよろしくお願いします。)
「果たして人間が神無しで生きられた時代があったか?あまねく科学の加護は消え、妄信した平和さえ容易くお前らを裏切った――はは、ちゃんと息してるか無神論者共。いいか?人間が生き残る術は一つ、神に縋れ。神を崇めろ。神の声を聞け。古代の昔からお前らにはその道しか残されてないのさ」
「な?俺の言う事を聞いといて良かっただろ。神サマはいつだってお前達の味方だからな」
名前/ナルラ
モチーフ/クトルゥフ神話•ナイアーラトテップ
性別/男
年齢/外見20~25程
役割/始祖個体など
性格/自らを「神」と名乗り、人間はおろか他の神話生物にまで偉ぶった口を利く傲慢な性格。威厳のために少々話を盛る虚言癖持ち。しかし癪に障る言葉選びはともかく態度自体は友好的で、人間相手に自身の持つ知識や能力を惜し気もなく分け与えサポートするほか日常生活においても胡散臭いほど面倒見が良い。勿論善意からではなく、規模の大小問わず人に恩恵を与えることで崇められる事が目的であり打算的だが、見様によっては優しいのかもしれない。人間の文化に馴染み深く、普段はどこにでもいる青年のように俗っぽい。
擬態時容姿/身長177cm。艶やかな黒の短髪に深紅のつり目、褐色の肌を持つ男。美男というより美男子と呼んだ方がしっくりくる線の細いスマートな雰囲気で、気さくな笑顔は若年らしいとっつきやすささえ感じさせる。毒々しいほど赤い舌を除けば人間と何ら変わりない風貌。普段は同じく赤いストラを長くたなびかせる黒ずくめの神父の格好をしており、おふざけで自身を「ナル神父」と呼称する事も。首元にはロザリオの代わりに血管のような赤黒い線の走る金属製の小箱を吊り下げる。
容姿/鈎爪を持つ無数の触手や、筋肉組織が剥き出しになった人や動物の腕のようなものが束になって形を成す、20mほどの巨大な肉塊。それらは全て擬態姿のまま頂上部の黒い円錐に座すナルラの下半身から生えており、やや大きすぎるタコのよう。触手の間には千を越す人間の顔が覗き、四方の視界を補う他時折おぞましい咆哮を上げたりする。腕しか生えていないので移動はのろのろとしたものだが、触手らを束ねて翼の形にして飛行することで多少素早く行動できる。
能力/「這い寄る混沌」
自身の咆哮を聞き、一瞬でも怯んだり動揺した相手の心から過去のトラウマや恐怖の対象を引きずり出し、またそれらを元に膨らませた幻覚や妄想を大量に流し込む精神攻撃。心の弱い人間なら発狂死させることも可能だが意志の強い人間や同じ神話生物には効果が薄い。また攻撃は咆哮の続く2~3レス程度の時間しか継続できず、連続攻撃もできない為耐え抜かれてしまえばおしまい。
「輝くトラペゾヘドロン」
首にかけた小箱を使い、下級の神話生物を産み出し使役する。一度に呼べるのは一体のみ、更に産み出す為には一定の時間がかかるなど見返りよりリスクが大きいが、自分で戦うより人の戦いを眺めていたいとこの能力を使うことが多い。またこの神話生物は味方に癒着させ、一時的に様々な能力(治癒力や攻撃力の上昇など)を与えることができる。ただしムラはあるものの一体一体の強さは一般個体より劣り、能力を付与できるのも3レス程度の時間が限界。
備考/一人称:俺、私、我など統一性がない。二人称も同様。
出生場所・時期は不明。自分では1000年以上前から人間社会に溶け込んで暗躍していただの、歴史的なあの戦争もその集結もガイアの死も皆自分の力添えあっての事だのと好き勝手語っているが無論信憑性は薄い。
ある日突然ロンギヌスアジア支部に姿を現し、当時まだ確認されていなかった神話生物の居場所や一部の弱点など有益な情報を提示し協力を申し出た。人間側についた理由は「人間と戦うより、人間を救うことで崇められたいから」だと語り、本物の神のように自分の信仰者を求める少々変わった価値観を持つ。一方人間からは内部からの破壊工作を目論んでいるのでは?劣勢である人間側に力を貸すことで両者の力を均衡化させ、泥沼の争いを長引かせる事こそ真の目的ではないか?とも疑われており、人員からの評価ははっきり分かれている。
残り募集枠
人間側
支部長 ♂/30〜 1名
筆頭戦力 性別問わず(偏ったら指定します)/18~
宇都宮輝夜/>6(主pf)
残り2名
准筆頭戦力 性別問わず(上記と同じ)/18〜 5名
戦闘員 性別問わず/16〜 無制限
神話生物側
始祖個体 性別問わず/年齢問わず
へカーティア/ギリシア神話・ヘカテー/>9
ナルラ/クトゥルフ神話・ナイアーラトテップ/>13
残り4名
一般個体 性別問わず/年齢問わず 無制限
>all
…報告があったのはこの辺りね…。(始祖個体の目撃情報があったため半ば強制的に出撃要請を出させ、報告があった箇所に向かい)(/開始が遅れてしまい申し訳ありません。これより開始致します。)
>輝夜
なにか無いかしら~・・・・あら?
(廃墟のビルの一室で暇なのか気だるそうに窓の外を見ていると人間の姿が見えて、ニヤリと笑うと直ぐには行かず取り合えず観察してみようと窓からジーっと見ていて)
>へカーティア
…一際強い反応が一つ…始祖かしら…(体内の管で一際強い反応を感知し、反応のあったビル群の方を向いて。身体を変化させると空気を噴出してビル群に向かい)
>19様
(/了解しました。keep致します。)
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