【　動乱マスカレイド　】

「馬鹿野郎!なんでお前はそう安請け合いしちまうんだ!できないことはできないって言え!!ったく、仕方ねえから手伝ってやる。」

【名前】ダグ
【年齢】24歳
【性別】男
【容姿】髪は黒のウルフカット。警察の制帽をかぶっている。服も警察の制服で黒の詰襟、金のボタンに肩章、刀を抜くためのサイドベンツが特徴的。白手袋と黒の革靴を着用。ここまでが警察の制服。仕事中はそれにお面のみ。休日は古風な着物を着用。身長は180cmで高め、決してムキムキではないが仕事柄バランスよく鍛えている。

【性格】真面目でぶっきらぼうだが、面倒見のいい苦労性。現実的でなんでも安請け合いしたりしないが、部下が市民から引き受けてしまった面倒事などはしっかり対処して、怒りながらも部下のメンツを守る人。本人はひっそりと生きていきたいのに手のかかる部下や周りの人間のせいで面倒事に巻き込まれる生活。基本的には自分に何を言われようと穏やかだが、隠れ熱血漢で不正は許せない質。頭もよく、力もあり優秀ではあるのだが性格からいかんせん不憫キャラ。生活能力が高く、料理からなんでも家事全般出来てしまうので結婚出来ない、最近親戚からの見合い話が増えた。

【お面】右と左で黒字と白地に別れたヴェネチアンマスク。顔全体を覆うもので、輪郭からはみ出すような派手な装飾はないが金と銀のシックな装飾が美しい。

【能力】一時的に触れたことのある相手の考えを上書きすることが可能。ただし心を支配できる訳では無い、あくまで一時的。時間は相手や内容にもよるが平均6〜8時間ほど。相手のその感情への意志が強いほど時間は短くなる。


【備考】生まれは華族の分家。金はなかったが父母に愛されて育つ。学生時代は、必死に勉強して奨学金で大学を出る。それからすぐに警察の職につき、今は少ないながら父母に仕送りをして生活している。元々衝動的に動く熱血漢なのだが、それによって退学しかけてからは親に迷惑がかけられないと真面目で現実主義者を通している。
その退学しかけた事件とは、表面は、学生団体「天道」に属している学生が窃盗やら詐欺を行っていたというもの。正義感で首を突っ込み、調べていたところ調べれば調べるほど「天道」を隠れ蓑にした別の組織ともっと大きな計画の存在が浮き彫りにされ一部の教授の関わりも見えていたのだが、調べている最中に教授に呼び出され調査の中止を迫られる。
それを無視し調べ続けたところ、大学から退学を暗に示唆する警告文が届く。1人では調べられないと手を引くことになるが、調査の初期に潜り込んだ「天道」で幼なじみのハツカと再開、一緒に交通事故に巻き込まれかけ、すれすれで逃げたもののお互いの素顔を見ることになる。それも今思えば組織の手回しだったのではと思えるほど不自然な事故だった。顔を見られたことは反省はしているが、逃げなければ死んでいたので後悔はしていない。
武器は拳銃と警棒、どちらもそこら辺の悪漢などひとひねりの腕前。
一人称「俺」、二人称「お前、君」、名前は基本呼び捨て。

【関係】正義感の強い面倒を引き受けてくる部下(男女問わず)

(/主様の募集の②keepさせていただいたものです。勝手に「天道」に設定を生やしてしまいました。大丈夫でしょうか?不備等の確認お願い致します。)