>ユタ 主人がくださるものならば、痛みであろうと褒美ですから…それに貴方様の羽よりは痛みも少ないことでしょう (すり、と首筋のもう薄くなった噛み跡を指先で撫で。執事らしい言葉を連ねては痛みを思い出したのか微かに眉を寄せ苦笑する、褒美ではあるが確かに痛いのは好きではない)