>ユタ それでも望まれれば差し出します、断る理由はありませんから…あまり意地悪を仰るようならあの炎の中に放り込みますよ (「それでも、貴方様は私の血など欲さないでしょう?」視線を燃える炎に移してはそんなことを呟いて。この悪魔はどうやら困らせることが好きらしい。炎の中なら温かいだろうと軽口を叩いては床に胡座をかくように座り直し)