ペラペラの紙 2017-03-29 01:55:49 |
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>ユタ
ええ、何だそのタイミングの悪さは。
(相手の返答が聞こえてくれば拗ねた様な表情を浮かべて。つまらなさに食堂へ戻る気も失せれば、このまま彼の部屋に入ってしまおうかという考えに至り。そして一言「入るよ、」と。その声が相手に聞こえたかどうかは定かではないが、構わず扉を開けて中へ入り。瞬間、眩暈を起こしそうなほどに甘ったるい香りが襲いかかれば辺りを見渡し、やがてその香りが彼の手の中にある小瓶であることに気付けば彼に歩み寄って)
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