(/参加許可ありがとうございます。絡み文投下しますね。 …あま、(月光が矢のように天窓から射し込み、銀のスプーンが光を跳ね返す度にちかちかと瞬いて。机の上にはブルーベリージャムの小さな空き瓶が2つ、もうすぐ無くなりそうなのが1つ、傍らのソファに寝そべったまま御行儀悪く泥状の甘味を口に運び。ただ1人の部屋中に蔓延した嗅覚に染み付く香りは自らの気配を掻き消す為のもののようで。