>シロ ⋯ま、味は確かに分からないな⋯けど、舌触りで言うなら絶品だ⋯そうだな、怠惰と欲にまみれ堕ちた魂のあの甘美な舌触り⋯あれに似ている⋯ (腹が満たされれば本当にそれで良かったのだが、思った以上の食感に、多少毒づきながらも彼なりの褒め方で絶賛し2口目、3口目と口へ運んでいき)