ペラペラの紙 2017-03-29 01:55:49 |
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>ユタ様
…嗚呼、貴殿は苦情を入れることが出来るご身分でしたか。いやはや、おみそれしました(怠惰な悪魔もどうやら少しは勘づいてはいたらしい。足先でぐりぐりと捻じるように影を踏みつけ、悪魔よりよっぽど悪魔らしい笑みを浮かべてはユタを見て上記を述べ。その言葉の裏に自由などこの屋敷の中にあると思っているのか、と暗喩を含ませ)
>悠様
…何なりと、悪趣味なご主人様。苦楽の何れであろうとも、この玩具には褒美にございます(するりと自身から離れた視線と、呼びつけられて尚本には負ける存在なのだと態度で示されれば重い天気のせいか呼吸が詰まる思いがするがそれすらも心地いい。差し出された珈琲を離れたテーブルへ、少し冷めたそれを横目に続けられた言葉と妖艶な色香を纏う瞳に、嘘にすら聞こえる口調で上記の言葉を吐き、悠の前に跪いては顔を伏せ)
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