ペラペラの紙 2017-03-29 01:55:49 |
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>シロ
ちゃんと主人様を満足させる事の出来る狼なら...俺は悦んで。((紡いだ台詞とは裏腹に相手に注いだ視線は再度小説の世界へと向いてしまう。相手を何処か焦らし既に遊んでいる様に。更には上記の台詞さえもそれに書き出されたものの様。ゆっくりと読み掛けの小説を閉じ珈琲を共に相手に差し出すと「これはもう要らない。取り敢えず仕舞って。もっと愉しい事が起きそうだから。その“玩具”と今日は過ごす。」と意地悪く相手を今の地位より更に格下の表現で呼べば曇空のお陰で上記の台詞にも色見が増し合わす視線が程好く妖艶で。
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